こんにちは、ココラブル人事広報のmichiです！
今回は先日の社員総会で13期のMVPとココラグルを受賞されたお二人に話を伺いました！！
MVPはその期で一番成果を出したメンバーに贈られる賞です。また、ココラグルは成果ではなくココラブルの大切にしているバリューを体現したメンバーに贈られるものになります。
ココラグルのグルは、サンスクリット語で「指導者」とか「尊敬すべき人物」という意味で、そこから名前が作られたんです！！
前期のMVPは、マーケティング事業部のコーヨーさん、ココラグルはクリエイティブ室のセキミさんが受賞されました。
それではインタビューをご覧くださいー！！
– 今回は受賞、おめでとうございます！！まずお二人の業務について教えてください！
コーヨーさん（以下、コ）： 僕は、SNS広告運用の部署でマネージャーをしています。若手メンバーの育成と、コンサルタントとして複数の案件を担当しています。
ココラブルのお客様は、SNS広告を活用して新規顧客の獲得を目指す企業様がほとんどです。そのため、僕たちは効率的な集客でお客様の売上拡大に貢献するチームであると考えています。
SNS広告の知識や運用ノウハウがまだ十分ではない企業様もいらっしゃいますので、寄り添ってプロフェッショナルとして成果にコミットしていきたいと考えています。
セキミさん（以下、セ）： 私は、私は、クリエイティブ室のデザイナーとして、広告チームのプロジェクトに携わっています。広告用の静止画や動画、ランディングページなどを制作しています。
最近は、ショート動画を含む動画クリエイティブの需要が高まっており、制作比率は動画が5割、静止画が3割、ランディングページが2割となっています。
– ありがとうございます。まず、コーヨーさんの経歴について教えていただいてもいいですか？
コ）： 僕は、2019年にココラブルに新卒で入社し、1年目からSNS広告の運用に携わっているんです。
ココラブルに入社した理由はやっぱり人の良さや会社の雰囲気が自分に合っているな、と感じたからです。
– どの辺でフィーリングがあうと感じたのでしょうか？
コ）： そもそも就職活動時代は、お恥ずかしながら「これがやりたい！」という明確な志望動機がなく（笑）、業界や事業より社内の環境や雰囲気を重視していたんです。
面接では、人事や社員の方との面談の機会を多くいただき、直接話すことができたことで、ココラブルの雰囲気に馴染めたように思います。
僕は、ガツガツ系というかオラオラ系の仕事の進め方が苦手で（笑）。とにかく働く！というよりも、論理的に考えて仕事を効率的に進められるメンバーが多いココラブルに魅力を感じたと思います。
しかし、実際に一緒に働いてみると、みんな内面には熱い思いや情熱を持っていることに気づきました。
– セキミさんの経歴はどんなものでしょうか？
セ）： 以前は、ほぼ個人経営の会社でEC事業を担当していました。実際の配送やマーケティングもオペレーションしていました。
しかし、立ち返って自分は何をやりたいかを考える機会があり「デザインをやりたい！」と思ったんです。
そこで、3ヶ月ほど専門の学校に通い、デザインを学び直しました。
その後、半年ほどWEBデザインの経験を積んで、ココラブルにジョインをしました。
– お二人それぞれの経歴ですね！お仕事をされる中で意識されていることはありますか？
コ）： 僕は、2つ意識しているポイントがあります。
1つ目は「熱意をもってやり切る」ということです。
社会人になって数値目標を持たせてもらって仕事していく中で、熱量があればあるほど仕事は楽しくなることに気づいたんです。
小さい時からスポーツをやってて、小学校、中学校でサッカーに熱中していたんですが、それに近い感覚かな、と。
自分だけではなく、周りも巻き込んで熱意を持って仕事をしていきたいと思います。
2つ目は相手の立場になって発言、アクションをするように意識しています。
お客様はもちろん、社内のメンバーに対しても「自分が相手だったらどう思うんだろう？」と考えます。
これは子供の頃から結構意識していることですし、ココラブルのバリューにも「違うからチーム。だから尊重。」というのがあります。
自分と違うバックボーンや意見を持つ人に対しても丁寧なコミュニケーションを心がけたいです。
セ）： 私はデザイナーとして、依頼主の想いを形にする仕事をしています。そのため、依頼主の想いにどこまで迫れるか、超えられるかを常に意識しています。
ココラブルでは、クリエイティブもチームプレイなのでコミュニケーションがすごく大切になるんです。
相手のコミュニケーションが足りない時は、自分から拾いに行きます。相手との間にいかにイメージを共有できるかが勝負だと考えています。
一方、SNSの広告クリエイティブの向こうには見ているユーザーがいることも忘れないようにしています。離脱されないように時にはセオリーを外しながら伝えたいメッセージは伝えつつ、いかにヌケ感を持つかが勝負のポイントだと思います。
– 普段はどのような時間の使い方をされていますか？
コ）： 業務のメインはメンバーのマネジメントと、自分の案件の数値分析や仮説、プロットの考案です。
メンバーに対しては、それぞれが考えている業務の優先順位をすり合わせることが大切だと思っています。
SNSマーケティングには、狙いや仮説がとても大切だと考えているため、メンバーにもきちんとそれを考えられるかどうかをフィードバックしています。
また、他部署とのコミュニケーションの取り方についても助言することもあります。
空き時間には、最新の広告トレンドをキャッチアップするようにしています。最新のベストプラクティスをインプットしないと、お客様に新しい提案ができないからです。
セ）： 私の一日は、広告コンサルタントとのすり合わせから始まります。
依頼の優先度やスケジュールを確認することで、制作の方向性や進め方を明確にします。
その後は制作に入りますが、都度、広告コンサルタントとすり合わせの時間を取って、ミスコミュニケーションを防ぐように心がけています。
– お二人のチームはどんな雰囲気ですか？
コ）： 僕のチームは、平均年齢26歳と若いメンバーが揃っており、勢いがあります。
負けず嫌いのメンバーが集まっているので、チーム内でも切磋琢磨しています。
数字意識は、社内でもトップクラスだと思います。常に目標とのギャップを意識し、達成に向けて努力する雰囲気が強いです。
セ）： 私のチームは、仕事に対して実直な人が多いです。
また、クリエイティブな仕事柄、変わった人が多いのも特徴です（笑）。
色々なところにアンテナが立っているというか。
週次で、それぞれが気になったデザインやクリエイティブを共有するミーティングがあるんですが、なんか本当に色々なものが出てくるんですよ。
ついつい自分の興味や関心が偏りがちなので、とても刺激的です。
また、趣味で落語をやっているメンバーもおり、多様な雰囲気がチームの魅力です。
– MVP、ココラグルを表彰された時の感想を教えてください。
コ）： 前期は、弱い自分と向き合い、駆け抜けた1年でした。
そのため、評価されたことは純粋に嬉しいです。
MVPについては、正直自信はありました（笑）。それくらい頑張りました。
しかし、もちろん自分の力量だけではないと思っています。
周りのサポートしてくれたメンバー、先輩に感謝しかありません。
セ）： テ受賞の時はびっくりして正直覚えていないんです（笑）。
ただ、自分以上に喜んでくれる周りのメンバーを見て嬉しくなりました。
今後は、今以上に貢献できるように頑張りたいと思っています。
– セキミさんは、具体的にどのバリューで評価されたと感じられていますか？
セ）： とにかく、スピード感をもってやる、ということを意識した1年でした。
そのため、アイデアや工夫を凝らして、効率よく仕事を進めることができたのではないかと思います。 また、常に高いレベルの仕事を追求することで、プロフェッショナルとして評価されたのではないかと考えています。
だから「知恵と工夫」かな。「プロフェッショナリズム。」でも嬉しいです。
（評価バリューは「顧客志向、市場志向。」でした テヘ(〃∇〃)）
– 今後のキャリアで目指されていることについて教えてください。
コ）： まだ、明確に10年後こうなっていたい、というのは見えてないんですが、せっかく1年目から育ててもらったのでその恩返しも含めて、自分のメンバーは一定まで成長させたいです。
また広告コンサルタントとして、自分の関わった案件はきちんとグロースできる担当になりたいです。
セ）： 現在は、実際にクリエイティブに落とし込むことに専念してます。今後は、データをみながらより効果の高いデザインを提案できるデザイナーになりたいと思っています。
数字分析が苦手なのがネックですが、克服していきたいです（笑）。。。
– 最後にこのブログを見ている方にメッセージをお願いします。
コ）： 能動的に動ける人、素直な人と一緒に働きたいです。
そういう方は、この会社にフィットすると思います。
ぜひ、興味ある方は連絡してみてください！
セ）： みんなの頑張りが自分の評価に繋がっています。
本当にお互いの支え合いを実感するチームです。
もちろん新しくジョインされるメンバーにも期待しています。
いかがだったでしょうか？
受賞の興奮が伝わってくるインタビューでした。
次回のブログもお楽しみに！！
