みなさん、こんにちは。人事室の佐藤です。
2021年も半年が過ぎ、昨年入社した新卒3名もあっという間に2年目を迎えています。
少し前になりますが、4月のココラジオ(※)で新卒3名が参加して入社してからの1年間を振り返りました。今回はその様子を後日談と併せてお届けいたします。
※ココラジオとは
毎月社内向け情報発信コンテンツとして「ココラジオ」というオンライン配信をしています。仕事に関するノウハウやメンバーの活躍・プライベートで共通した好きなものを語り合うなど、様々な角度から社内メンバーにスポットライトを当てて理解を深める取り組みとなります。
参加した3名はこちら!
「20新卒3人が経験した貴重な1年〜私たちこんなに成長しました!〜」
ココラジオのテーマは「20新卒3人が経験した貴重な1年〜私たちこんなに成長しました!〜」
構成から当日話す内容まで主に3人で準備し、ラジオでは以下のトピックで配信を行いました。
・1年の総括
・困ったこと・大変だったこと
・仕事で楽しいと感じるとき
・これからの目標
※本日は当日の話の一部をピックアップしてご紹介します。
1年の総括|3人にとってどんな1年だった?
ショウディ:「一瞬で過ぎた1年」新しいことを学ぶことが多く、毎日があっという間に過ぎていったことが印象的です。
カーリー:「恵まれた1年!」皆さん本当に優しくて、人に恵まれているなあと感じることが本当に多かったです。業務に関しても、新卒の1年間は新しい発見ばかりで得たことが多かったので、仕事の面でも恵の多い一年でした。
カメヘイ:「自分と向き合い続けた1年」認めたくはないけど、自分の悪い癖に向き合って、どうしたら直していけるのかを考えながら、取り組んだ1年間でした。
困ったこと・大変だったこと|
カーリー:入社時からオンラインということもあり、最初は相談の仕方やタイミングに悩みました。仕事を覚え始めると、担当業務を完了させることに必死で見直しの甘さもありました。いずれも何度も先輩からのFBをもらう中でだんだんと克服していくことができたと思います。
カメヘイ:施策検討の段階で複数の選択肢を吟味せずに、「これだ」と決め打ちで考えてしまう癖を直すのに苦労しました。解決策として「正解はない」と常に意識するようにして、考える時には目的を明確にして、手書きのノートに思考の流れをすべて書き出すようにしました。
ショウディ:初めて関わるプロジェクトばかりだったので、まずは全体の把握に苦労しました。また、全く自分に知識がなく調べながら作業をする際に、調査に時間をかけすぎることもあり、先輩と状況共有しながら少しずつ適正な時間をつかめるようになりました。
仕事で楽しいと感じるとき|
カメヘイ:やはり、狙った施策通りに数字が改善したときはやりがいや楽しさを感じますね。数字が改善してお客様に喜んでいただけると、さらに嬉しいですし、もっと頑張ろう!と思えます。
ショウディ:僕は意図した通りにプログラムを実装できた時ですね。依頼者側の意図を正確に汲み、期待に添えるものを作れるようにしたいと思って仕事をしているので、依頼者の理想通りに完成できたときは本当に嬉しいです。
カーリー:私はこの一年間、初めて知ることばかりだったので新しい発見や学びがあったときが一番楽しさを感じていました。新しいアルゴリズムを知ったり、コンテンツ作成の過程で発見があったときとか。先輩のおかげで、発見も学ぶことも多くて、楽しいしワクワクしてました!
これからの目標|
ショウディ:これから新しく携わる業務内容にも楽しんで取り組み、自分のスキルを上げてエンジニアとして柔軟に対応できるようになりたいです。
カメヘイ:2年目は「じりつ」をテーマにしたいです。自分をコントロールする-自律、一人でできることを増やす-自立、というのが目標です。
カーリー:引き続き任せてもらえる担当業務を頑張りたいと思っています。1人でできることもだんだんと増えてきて、とっても楽しいので。他にも携わりたい業務がいっぱいあるので、いろいろな案件にチャレンジしたい気持ちもあります!
後日、ココラジオに参加してみての感想などをインタビューしました!
事前準備から当日の実施まで無事にココラジオを終えた3人に、率直な感想などインタビューしましたのでご紹介します。
準備はどう進めたの?
カメヘイ:1年を振り返るというテーマがある上で、実際どういう話をするのが良いかからということから話し合いました。いろんなアイデアが出たけど、「聴いている人が何を知りたいか・自分たちは何を伝えたいのか」を軸に考えて「良かったこと・悪かったこと」を話すと決めました。
なぜその内容を伝えようと思ったの?
カメヘイ:僕はポジティブな面を是非先輩に伝えたいと思い、「良かったこと」を選びました。仕事が楽しいと思う瞬間は3人それぞれ違うので、こういう場で一年間振り返って先輩や上司にも伝えられたらと思いました。
カーリー:私はこの一年で困ったことを伝えたいと思いました。私自身は、困ったことは人事面談や上司との1on1で相談して都度解消しています。ただ、色々な先輩と接点がある度に「困ったことはない?」と気にかけてもらうことが多いので、自分が1年目で実際困っていたことをラジオで伝えられたら良いかなと思いました。
実際にココラジオで話してみての感想を聞かせてください!
ショウディ:台本以外のこともその場の流れで話せたらと思っていたけど、結構緊張してうまく話せなかったです。話したいことが思い浮かばなくて台本通りに話してしまいましたね。
カメヘイ:僕は最初だけ緊張してました。ラジオって、これ面白いのか?とか盛り上がってるのか?とか相手の反応が見れないので、雰囲気を感じ取って流れを変えたりとか様子を見てやるのが難しかったです。
カーリー:私は今回ココラジオに参加するのが3回目だったんですけど、みんなから見られていると思うと何回やっても緊張します。でも、ラジオは反応が見れないという難しさもあるけど、オフラインとかでみんなを目の前にしてしまうと緊張して話せない気がするので、私はラジオで良かった気もします。
最後に
今回のラジオは放送までの準備期間が約1ヶ月、オンラインで企画から実施までほぼ3人での進行となりました。お疲れ様でした!
ココラブルでは現在もリモート勤務がメインです。業務上では20の3名と接点が少ないメンバーもいるため、それぞれの成長を社内に伝える目的で4月のラジオを実施しました。
新卒1年目の楽しかったこと、困ったこと、2年目迎えての今後の目標など3人の目線での話を聴くことができ、今後の活躍にますます期待が高まったココラジオでした!