メリークリスマス、サンタの石毛です。
もうすぐクリスマスも終わってしまいますが、
サンタというからには何かプレゼントを、ということで今回は
「2015年Webトレンドキーワード5選」をプレゼントさせて頂きます!
その日の注目ニュースをピックアップするメルマガ、
通称「日刊ゲッティ」で300ニュース以上ピックアップし配信してきた経験を基に、個人の主観で選ばせて頂きました。
1. 定額音楽配信
CDを買ったり、借りることが面倒だと感じていた僕は、このサービスが出てきた時「こんなサービス待っていた!」と思いました。笑
主なサービスに
が挙げられます。まさに群雄割拠ですね。
普通に好みの音楽を聞く事も出来るのですが、
僕が個人的にハマった機能が「プレイリスト」です。
他人の作ったプレイリストを聞く事が出来るので、未知の音楽と出会えて面白いんですよね。ちなみに僕はハマりすぎて、通信制限がかかりました。笑
このサービスを利用するときはWifi環境で利用するか、
オフライン再生の機能を使って利用する事を強くオススメします。
2. 定額動画配信
2015年9月に米国最大の動画配信サービスであるNetflixが日本でサービスを開始し、
大きな話題となりましたよね。
主なサービスに
が挙げられます。
Netflixは独自コンテンツに「デアデビル」、「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」など引きの強いコンテンツを持っていて差別化できている印象です。
今後シェアを伸ばしていくためには、豊富なコンテンツ量は前提として、独自番組をいかにして組み込み、差別化していくかがポイントになると思います。
ちなみに一度動画を見始めると止まらないので、寝不足には注意しましょう!笑
3. シェアリング・エコノミー
シェアリング・エコノミーとは…
欧米を中心に拡がりつつある新しい概念で、ソーシャルメディアの発達により可能になったモノ、お金、サービス等の交換・共有により成り立つ経済のしくみのことを指します。
ソーシャルメディアにより広がる「シェアリング・エコノミー(共有型経済)」の大きな可能性
シェアリングエコノミー関連の記事を見ない日は無いくらい、多く取り上げられていた様に思います。
PwCによると、シェアリング・エコノミーの市場規模は2013年に150億ドルの市場規模が2025年には約3,350億ドルに成長する見込と、来年以降も目が離せないキーワードになりそうですね。
代表的なサービスに
が挙げられます。
中には女性向けバッグのレンタルサービスの「ラクサス」などユニークなサービスも出て来ていて、今後どんなサービスが出てくるか楽しみです。
4. Fintech
Fintechとは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語です。
明確な定義はなく、ざっくり言うと「IT技術を駆使した金融サービス」です。
グローバルで見ると2014年には、FinTech スタートアップに対する投資額が前年度比3倍の122億1400万ドルまで増加し注目度がかなり高まっていますね。
日本においても2015年、みずほ銀行の残高がLINEを通じて見る事が出来る様になったり、三菱東京UFJ銀行とFintechベンチャーの株式会社Finatextが提携し、投資信託選びをサポートするスマートフォンアプリ「Fundect」をリリースするなど、Fintechへの関心が強くなっています。
主なサービスには
が挙げられます。
Paypalはよく利用していますが、海外との取引も簡単に行う事が出来るのでとても助かっています。
Fintechの中でも、今後ECが普及に伴う決済系のサービスが盛り上がっていきそうですね。
5. フリマアプリ
フリマアプリの中でも特にメルカリはTVCMなどのプロモーションを強め、ダウンロード数が約1年(2014/09-2015/10)で500万から2000万と4倍に増加しました。
主なサービスに
が挙げられます。
ゴルフ専門フリマの「golfpot」、釣り専門フリマ「セルバイ」のなどテーマ別フリマもあり、今後はテーマ特化型フリマの盛り上がりにも注目ですね。
フリマアプリにおいて、出品者側が手軽に出品できる部分は全てのサービスに共通していると思うので、購入者が欲しい商品を見つけやすい、もしくは見ていて楽しいUI設計がポイントになりそうですね。
僕も何点か出品しましたが、1日も経たないうちに落札されました!売れるとやっぱり嬉しいですね。
2016年、どんなサービスが僕の生活を激変させてくれるか今から楽しみです。笑