本社5Fの会議室スペースで毎月行われている全社飲み、今回はゲームを企画しました。その名も、ココラブル格付けチェック!どこかで聞いたことがあるという方もいらっしゃると思いますが、テレビの人気コーナー、芸能人格付けチェックのココラブルverです。今回はインターンのみなさんも合わせて6人ずつの4チームに分かれて6問を解きます。問題は、高級品と安物を目隠しして食べくらべ、どちらが高級品かを当てるというゲームです。
第1問は、ミニトマト。高級ミニトマトと、近所のコンビニで買ったミニトマトの食べ比べです。これは参加者4人全員が正解!まずまずの滑り出しです。甘みが段違いで、一口食べれば誰でも確実に違いがわかります。野菜は差が出やすいですね。
第2問は日本酒。高級吟醸酒と醸造酒の飲み比べだったのですが、なんと正解者は1人でGackt達成!(※どんな難問でも確実に正解する格付けチェック最強芸能人Gacktから名を取った、単独正解という偉業のこと)味は全然違ったので、あとは知識の問題だったでしょうか。醸造酒の方が香りがあって味に深みがある、とのコメントもありました笑
第3問は高級ハムとコンビニのハム。ここでは、「この世で一番うまい食べ物はマクドナルド」と公言しているジャンクフードの帝王が、1人だけ間違えるという逆Gacktを達成!期待を裏切りません。
第5問は、ワインのボルドーとブルゴーニュを飲み分けるという難問でしたが、ココラブルの誇るワインの女王が見事にGacktを達成!
6問を終えても決着がつかず、最後はキャプテン同士のじゃんけんにまでもつれこんだ大激戦でした。
優勝チームには、それぞれディズニーのペアチケットが、準優勝チームには、社長の森とのディナーがプレゼントされました!おめでとうございます!
ここからは余談ですが。GACKTはこの格付けチェック、5年連続全問正解で、なんと30問連続正解という記録を打ち立てたようです(2014/1/1付)。24連勝の楽天田中投手をはるかにこえるこの記録が、いかにすごいかについて考察してみたいと思います。
まずこの問題はすべて2択問題ですので、あてずっぽうに答えても50%は正解します。この場合、30問連続で正解する確率は10億万分の1です。日本人が全員でチャレンジしても、達成できる可能性は高くありません。世界中の人が挑戦しても10人もいない。いかにGACKTがすごいかがわかりますね。
次に、正解率を80%にまで上げてみましょう。しかしこれでもなんと達成率は0.1%。80%正解できる猛者が1000人いて、ようやく1人が30問正解できるという確率なのです。では90%。ここまで正解率を上げても実はたったの4%。
いったいGACKTはどれほどの正解率を持っているのでしょう?正解率97%の人が30問連続で正解する確率を計算すると、40%ほどになります。おそらくGACKTは最低でもこのレベルだと予想できるでしょう。実際にやってみればわかりますが、視覚を奪われた状態での判断はとても難しい。この状況で97%もの正解率を誇るGACKTを、尊敬してやみません。