2013年5月、ココラブルの全メンバーとグループ会社ここらぼのメンバーで、1泊2日の全社合宿を行いました。
欧陽脩「帰田録」には、「余、平生作る所の文章、多くは三上に在り。すなわち馬上・枕上・厠上なり」という1文があります。ざっくり現代に当てはめてしまえば、いいアイデアが思い浮かぶのは、移動中・寝る前・トイレの3か所であるということで、もっと言ってしまえば、PCのモニタの前ではないということです。
いつも働いているオフィスも快適なのですが、たまにはいつもと違う場所で、違う景色を見て、違う空気を吸いながら議論を交わすことで、いつもとは違うアイデアも出てきます。この日のために準備を重ね、各事業部に分かれて課題や方針について話し合いました。普段はまる1日も時間を取れることはないので貴重な1日でしたが、あっというまに終わってしまいました。
夜はもちろん宴会です。おいしい料理に舌鼓を打ちながら、お酒を飲んで話が盛り上がって・・・では!ございません!!そもそもココラブルはあまりお酒が飲めないメンバーも多く(もちろん好きな人も多いのですが)、一通り食事を終えたらガチバトルの始まりです!
まずは人気テレビ番組ネプリーグのファイブリーグ。5人でチームを組んで、5文字の答えを1文字ずつ回答します。今回は、ジョブスの顔写真をビルゲイツだと思って間違えてしまった人がいましたね(笑 出題側も、6文字の「マネジメント」を答えさせる問題を出してしまうというミスがありました、ごめんなさい。お酒が入っているとは思えない集中力で、正答率はとても高かったです!
2つ目のコンテンツは、一部で人気になってきているという人狼ゲーム。ランダムに選ばれる狼チームと、それ以外の村人チームに分かれ、ウソをついて村人に紛れ込んでいる狼を見つけ出すゲームです。ちょっと人数が多かったので、最初は2人1組のペアを8チーム作ってのプレイとなりました。普段一緒に仕事をしている仲間がウソをついてだまそうとしてくる緊張感、発言の矛盾を突きとめるロジックバトル、大盛り上がりでゲームは深夜まで続きました。
翌日はココラブルのロゴをあしらった旗に、全員で名前を書き込んで記念撮影!
帰りは三浦海岸の海風にあたりながら、余韻を楽しみました。来年の合宿が待ち遠しいです。