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あの女スパイが!?ココラブル福岡支社に潜入!

あの女スパイが!?ココラブル福岡支社に潜入!

ハーイ、みんな元気? ワタシの名前は蜂不二子。

今回のワタシのミッションは、『ココラブル福岡支社』への潜入! というのも、あるお宝が福岡支社に隠されているらしい、という情報をゲットしたの。有力なある筋からの情報なのだけど、ぜひワタシにゲットしてきてほしいって言われたわ。どんなお宝なのか楽しみ。

確実にお宝を手に入れるためには、情報収集が重要。昔のエライ人も、「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」って言っていたしね。

ココラブル福岡支社とその周辺について、徹底的にリサーチしてから潜入よ。

福岡支社の驚くべき過去とは

まず、どうして福岡に支社があるのか。これは知っておきたいところ。というわけで、ココラブルと福岡支社の関係を、過去にさかのぼって調べてみたわ。

<もともと別の会社だった>

まさかの事実が発覚! ワタシが入手した資料には、「福岡支社の前身は“ここらぼ株式会社“」だったと……。なるほど、別の会社だったから、東京と福岡と距離が離れている理由も説明がつくわ。

ここらぼはココラブルのグループ会社で、ココラブルが仕事を発注、ここらぼが受注する関係だったようね。

<両社の成長のための合併>

そして、お互いがお互いの足りない部分を補って、チームとして同じ目線で、未来への道をつくっていくために2015年に合併した、と。さらっと言っちゃったけど、経営陣のかなり熱い想いが、ぶつかり合い交錯したことがうかがえる。

映画1本つくれそうなくらい、ドラマティックなストーリー……。おっと、潜入先にシンパシーを感じたら負け。冷静にいくわ。

福岡シティ上陸!徹底リサーチ開始

潜入するからには、福岡という立地についても知っておかなければ。敵地ながら、とてもいいところだって聞いていたんだけど、実際どうなのかしらね。

そういえば、福岡空港から博多駅まで地下鉄でたった5分だったわ。アメイジング、東京じゃ考えられない。福岡支社がある赤坂駅までは、博多駅から8分、中心地の天神から3分*。なんてコンパクトなシティなの!
*福岡市営地下鉄 時刻表より

近くに警固(けご)公園や大濠公園っていうビッグパークもあって、都会と自然のバランスもグッドだし、住みやすそう。

▼天神のビルたちに囲まれながら緑を茂らせる警固公園で、ちょっと一息
fukuoka_park

ランチのときに食べた明太子もおいしかった。チューブとはいえ、ご飯に明太子かけ放題*なんて、お店の経営が心配になるわ。
*稚加榮(ちかえ) 本店のランチ

ご飯がおいしすぎて、東京から福岡に転勤したワタシの知り合いも、帰りたくないって言ってたっけ。
まさに「福岡ブラックホール説」は本当かもね……。リサーチすればするほど、ワタシも福岡に吸いこまれてしまいそう。

しかも、実は最近、福岡のIT業界が盛り上がってるみたい。LINE、メルカリ、ピクシブ、さくらインターネットなどなど、有名企業が続々と進出したわ。成長のポテンシャルが高いシティ1位にも選ばれた*しね。まだまだロングな伸びしろのあるシティよ。
*2017年7月5日 野村総合研究所発表

いよいよ福岡支社へ潜入!

福岡支社の歴史と、その立地のリサーチはバッチリね。次は、オフィスの見取り図も頭に入れておかなくちゃ。

福岡支社のオフィスのカタチって、ちょっと変わっている。イースト側は半円、ウエスト側は長方形、まるで前方後円墳をタテに割ったような…。とにかく変。話によると、ふたつの部屋をコネクトしたらしいわ。

立ちはだかる壁を壊していく、という信念のもと、リアルの壁を破壊したって。なかなかクレイジーね。

▼破壊当時の写真を入手。彼の腕力には気をつけないといけない
fukuoka_wall

さて、ここからがいよいよ本番。この見取り図の中のどこかにお宝がある。
リアルなオフィスに潜入して、さらに情報収集しつつお宝を探すわ。

“ざきこ”と呼ばれる女性社員に変装して潜入開始! 博多弁もマスターしてきたからバレないはず。

ドアを開けるとすぐ、本棚があったわ。プログラミングやコーディング、デザイン、マネジメントの本、植物、海賊王になりたい少年のフィギュア、などなどが置いてある。マトリョーシカもあやしい……お宝を隠すにはもってこいかもしれない。

▼葉っぱの影から隠し撮り。勉強熱心な女性社員がいた
fukuoka_bookshelf

“ざきこ”の席に着きたいのだけど、隣の席の男性社員はお菓子を食べている。これはきっと「オヤツラブル」。本社だけでなく福岡支社にも、福利厚生としてお菓子がたくさん置いてあるのね。

疲れたときの糖分補給は大事。ワタシもひとついただこうかしら。あ、もしかしたら、お菓子の中にお宝が隠れている可能性もあるわ。

▼調査によると、彼の一番好きなお菓子は「通りもん」
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男性社員がひとり、オフィスを出ていくわ。まさか、ほかに隠し部屋でもあったりするのかしら…?

と思ったら、なるほど、ビルの2階には、ジブリの流れるおしゃれな共有スペースがある。普段はココラブル含め、いろんな会社のミーティングや来客の応対に使われるみたいだけど、今日は彼のほかには誰もいない。

▼ミラーでマッスルを確認していた。彼の腕力にも要注意ね
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こっそり写真を撮ったつもりだけど、ミラー越しにこっちを見られているような気がするわ……。気をつけないと。

福岡メンバーの仕事ぶりをリサーチ

今のところ、なんとか福岡支社のメンバーにはバレてなさそう。この調子で“ざきこ”になりきるわ。ちゃんと仕事をしているように見せないとね。

それにしても、ココラブル本社と福岡支社は、物理的には1,064km*離れている。そんな中で、一緒に仕事をするってどんな感じなのかしら。福岡メンバーの仕事ぶりを調査しながら、お宝をゲットするスキを探すわ。
*Googleマップ調べ

ワタシのリサーチによると、福岡支社には、開発室、メディア事業部、越境コマース事業部のメンバーがいる。みんなもくもくと仕事している……と思ったら、東京メンバーとの日常会話は、チャットでやりとりしているのね。

▼主にSlackというツールでやりとり。どんな会話をしているのかしら
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それから、事業部ごとに定例ミーティングを週1回、ビデオ通話で行っているみたい。プロジェクトによっては、短時間のミーティングを毎日行うこともあるようね。

今日はちょうど開発室のミーティングがあるみたいだから、こっそりのぞいてみましょう。

ディスプレイには、本社の開発室メンバーが映っている。3人しか見えないけれど、声を聞いていると、実際は倍くらいいる様子。内容がこちらまで聞こえてくる。

インシデント報告、プロジェクトの進捗共有。お宝の話題は出ないかしら……。

▼ドアのすき間から、開発ミーティングをのぞき見
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福岡メンバーがフライトを手配するような話も出ていたから、東京へ出張することもあるようね。事業部で合宿をしたり、プロジェクトの引継ぎだったり、ダイレクトに顔を合わせてみっちり話をする必要があるときなんかは。

毎年10月にはココラブル社員総会があって、福岡メンバーは全員東京へ行くみたい。今回お宝が見つからなかったら、そのとき忍び込んでお宝をちょうだいするっていうパターンもありかも。

福岡メンバーの仕事の進め方を見ていると、今は便利なツールもたくさんあるし、距離なんか関係なく働けそう。チームとしてゴールを共有して、ベクトルを合わせて仕事を進めるには、なんといってもコミュニケーションが大事だから。

ワタシはこれまで単独行動が多かったから、チームっていう働き方にちょっと憧れる。
お宝のために潜入したとはいえ、この会社に興味がわいてきたわ。

まさかのお宝発見!?

ワタシも仕事をしている風を醸し出そうと思ったのだけれど、ここで大事件!

“ざきこ”の机の引き出しに、堂々と「お宝」って書いてあるクリアファイルを発見したわ。まさかこれが今回のお宝……?

fukuoka_otakara

中身は……採用通知書
「蜂不二子殿。厳正な選考の結果、ココラブル福岡支社にて、貴殿を採用することを決定しましたので通知いたします。」

やだ、実は正体がバレていたの……?まさかの採用通知というお宝をゲットしてしまった。でも、ここまで福岡支社を見てきて、東京・福岡メンバーと、チームとして働くのも悪くないかも。

お宝の情報をくれた、有力なある筋――今回の潜入は、森社長からの挑戦状だったのかもしれない。


潜入して感じたのは、福岡というシティの魅力といい、福岡支社の伸び伸びとした雰囲気といい、実は東京にも負けないグッドな仕事ができるかもしれない、ってこと。

東京に行かなくても自分の住みたい場所で、東京メンバーと一緒にやりたい仕事ができる。九州に住んでいる人、福岡が好きでUターン・Iターンを考えている人には、ファンタスティックな働き方ね。

次にこのお宝を見つけるのは誰かしら? ワタシも福岡支社の一員として、アナタの挑戦を待っているわ!

*蜂不二子は架空の人物です。実在の人物・団体などとは関係ありません。

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