こんにちは。
ココラブルのグループ会社、ユニトーン所属のまほまほです。
今日は、多くの若手社会人が抱える”自分の強みって何?”という悩みについて書きたいと思います。
入社2~3年目の悩みあるある「自分の強みとは?」
入社して2~3年目というと、業務に徐々に慣れ、企業によっては部下を持ち始める頃ではないでしょうか。
その時期というと、「これだけは誰にも負けない!」という”強みをどう作るか”を考え始めますよね。かくいう私も悩んでいる真っ最中。
私の場合は、基本的にどんな業務も楽しめるタイプなので、逆を返すと「これだ!」と、自分の特性を見極め、専門性を極めるのが非常に難しいのです。
ココラブルのグループ会社のユニトーンでは社員が自発的に開催する勉強会が活発に行われています。
この社内勉強会が、自分の強みを発見するツールとして意外と使えるのです!
「自分の得意なことがわからない…」
「興味のあること、好きなことってなんだろう?」
そんな悩みを抱える方は、社内勉強会を活用してみてはいかがでしょうか?
実際にユニトーンで開催される社内勉強会の様子を紹介しますので、参考になればうれしいです。
ユニトーンでは毎月誰かが勉強会を開催しています。
若手社員を中心に定期的に勉強会が行われるユニトーンですが、内容は多種多様!発表者の個性が色濃く反映されているのが特徴です。
勉強会といっても、かっちりしたものばかりではなく、どちらかというとランチタイムにごはんを食べながらみんなでワイワイ…といった雰囲気で開催されることが多いです。
▼実際に開催されている勉強会の例
・Excelの関数講座
・エンジニアによる広告運用の自動化ツールの解説
・社外セミナーのレポート
・プレゼン資料作成のコツ
・読んだ本の紹介
・クリエイティブ制作のデモンストレーション
…etc
私も社内勉強会にチャレンジしてみました。
このように、若手社員を中心として活発に社内勉強会が開催されているのを受け、私も社内勉強会をときどき開催しています。
▲勉強会に使用した資料の一例
記憶に残っているのは、「相手に伝わるコピーを作るコツ」というテーマの勉強会。
新しく広告運用の業務に携わるようになり、広告のクリエイティブ制作の知識をきちんと学びたい、そして、自分だけでなくチームにも還元したいという思いから開催しました。
キャッチコピーに関するビジネス書を参考に、コピーのノウハウを共有するのに加え、実際に社内メンバーでワークショップも実施しました。
プレゼンの練習だけじゃない!社内勉強会のメリット
社内勉強会をすることで、プレゼンテーションの練習になったり、発表の準備の過程で、そのテーマに対する理解がより深まる。というメリットは想像に難しくないと思います。
しかし、社内勉強会の良いところは、それだけではありませんでした。
私が感じたメリットは大きく次の2つです。
1,自分の興味を発見し、社内に意思表示できる
社内勉強会を実施するにあたり、まず初めに考えるのはテーマ選び。
「何を皆に発信しよう?」と考えることで、自分の興味に気づくきかっけになり、自分の考えを社内勉強会を通して、皆に意思表示することができるのです。
私も、先に書いた「キャッチコピー」というテーマを通して、広告のクリエイティブへの強い興味に気づくことができました。
発表をきっかけにして、クリエイティブに関するアドバイスを先輩からいただく機会も増えましたし、クリエイティブ関連の業務に携わる機会も増えました。
社内勉強会をきっかけにして、興味のある業務への関わり方もより深くなった気がします。
2,「あのテーマといえば○○さん」のイメージ醸成になる
社内勉強会を定期的に開催し、コツコツ発信していくことで、「あのテーマなら○○さんに聞こう」という社内でのイメージを作ることができます。
私も自分が発信したテーマについて、他の社員の方に質問してもらえたことがあり、すごくうれしかったのを憶えています。
私も他のメンバーが開催する社内勉強会に参加したのをきっかけに「あのテーマなら○○さんに聞こう」と、主催したメンバーにコミュニケーションを取る機会は多いです。
社内勉強会を通して、自分と紐づくテーマを増やすことで、いつか「自分の強み」への発見につながるのではと感じています。
あたたかい「発信文化」に感謝
私を含む、若手社員が積極的に社内勉強会を実施できているのは、会社の「発信すること」に対するリスペクトがひしひしと感じられる雰囲気が大きいと思います。
このステキな文化を絶やさないよう、今後もどんどん発信し「自分の強み」へと繋げていければと思います。