こんにちは、ブログメンバーのまほまほです。
私事ですが、先月姉が3人目の子供を出産しました!
昔はケンカばかりで姉とはあまり仲が良い方ではなかったのですが、3人のワンパクな男の子のママとして立派にやっている姿を見ると、「すごいな~」と素直に尊敬してしまいます。
姉は今は産休中ですが、普段は学校の図書館で仕事をしています。間近で子育て・家事・仕事を両立する様子を見て、私もママとしての働き方を考えるようになりました。
ふと、ココラブルはママにとって働きやすい環境なのだろうか?そんな疑問が浮かび、
『働くママ』の視点からココラブルをひも解くことにしました。
さっそく会社で活躍する3人のママにお話を伺ってみましたよ。
ママのプロフィール
ママによって会社選びの軸はさまざま
-まほまほ(以下、ま):さっそくなんですが、仕事を探す際にココラブルグループを選んだ理由を教えていただけますか?
おっきーさん(以下、お):私は場所を選ばない業務内容ですね。まだ娘が小さいこともありますし、体調不良のときなどに、自宅で作業できるかどうかで選びました!
-ま:実際、働かれてみてどうですか?
お:はい、主な業務が記事の編集や執筆なので、娘が体調を崩したときや、お迎えの時間が早まって作業時間を十分に取れないときなど自宅で作業させていただいてとっても助かっています。
もんちゃんさん(以下、も):私はSNS広告に興味があったので応募しました。働く環境というよりは業務内容への興味ですね。
あと、もともと自宅でバナー広告の制作の仕事をしていたんですが、 出社したかったんです。自宅を離れることで気分転換が図れると思って。この点はおっきーさんと逆かも。
-ま:ふむふむ。同じワーママと言えど、お子さんの年齢やご自身の意向によって、仕事選びの軸がこんなにも違うんですね。
ワーママの1日のタイムスケジュールはこんな感じ
ワーママってどれくらい忙しいの?
イメージしやすいように、3人に仕事に来ている日の1日のスケジュールを紙に描いていただきました。
▼あみさんの1日
▼もんちゃんさんの1日
▼おっきーさんの1日
-ま:皆さん共通して朝が早い!そして出社されるまでにやることがたくさん!すごいです…。家事・育児・仕事をこなす上での時短テクとかってあるんですか?
も: 家事では、週末にご飯を作り置きすることですね。
仕事では、手作業だけでやると間違えるかもしれないので、なるべくエクセルの関数などを活用してミスしないように意識しています。
お:家事では、肉や魚など下味をつけて冷凍しておいて、あとは解凍するだけにしたり、夕飯を少し多めに作ってお弁当に入れるおかず用に置いておく…とかですね。
4月から娘が毎日お弁当になるので、その練習もかねて、週3回出社するときはお弁当を作っているんです!
あ:私の場合は、家事でも仕事でも細かいことにこだわりすぎないことです。
細かいところまでこだわったおかげで質が上がるというより、色々考えすぎちゃって時間が経っていた…ということが多かったので、考えすぎてもしょうがないときはスッパリ決めちゃうことにしました。
-ま:全部を完璧にこなそうとするのではなく、「ここは気にしない」というポイントをうまく見つけることがワーママにとって大事になのかもしれませんね。
自身のお気に入りのリフレッシュ法とかって何かありますか?
お:私は日曜日の朝ヨガに行ってます。そこまで疲れないし、動かしてない筋肉を動かすとすごくスッキリします。
も:月に1回フランス語のレッスンに行くことです。以前フランスに住んでいたことがあったので忘れないように…と思って。
あ:私の場合はしいていうならば、仕事の時間が自分の時間として気分転換になっていますね。家で家事や育児をしているときは、逆に仕事のリフレッシュになってますし、家事育児と仕事で互いにバランスを取れている気がします。
お:それはすごくわかりますね。会社に来て、1つのことに集中して作業することがこんなにもリラックスになるなんて!とママとして働き始めてから初めて気が付きました!
ママにとってココラブルグループは働きやすい?
-ま:ココラブルグループで働いていて、働きやすいなと感じますか?
お:業務時間や休みなど、個人の状況に応じて柔軟に対応してくれるので、ママとしては働きやすいですね。1月に関東で大雪が降ったときは、早めに帰宅させていただきましたし、次の日も自宅作業に切り替えて作業させてもらいました。
も:私も子供が急に熱を出してしまって、出社できなくなったことがあったのですが、お休みの連絡を入れたときに「全然大丈夫ですよ!」と言って下さって助かりました。
「お大事に」とあたたかい気づかいの言葉もかけてくださって、ママへの思いやりや理解がある社風だなと肌で感じますね。
-ま:ココラブルグループには、ママだけでなくパパ社員も多いので、子供を持つ家庭への理解がある雰囲気なんでしょうね。子育て世代が増えてきたことを受けて、新たに『病児シッター補助制度』も始まりますよね。
あ:「子供が体調不良だけど、どうしても今日は仕事に行きたい」という時に使える制度ですね。会社がシッターサービスの運営会社と契約しているので、いちからシッターさんを探すよりは不安が少ないと思いますし、お子さん1人あたり1ヶ月3万円までシッターの利用料を会社が負担するので費用面でも比較的利用しやすいかなと考えています。
もちろん、この制度を使って休まず会社に来てください、というものでは全くないです(笑)
-ま:あみさんは、昨年育休から復帰されましたがそこで何か感じたことはありますか?
あ:私は育休中も自分の希望で一部の仕事を続けさせてもらえたのが有難かったです。
子供がいる・いないで、任せてもえらる仕事が変わらないのは嬉しいですね。もちろん人によっては、育児中は仕事をセーブしたい場合も当然あると思いますが、私は出産前と変わらない仕事がしたいと思っていたので。その辺の個人の考えや状況を相談できたのが良かったです。
-ま:復帰されるにあたって、会社とコミュニケーションを取っていたんですね。
あ: はい。育休中も会社とは連絡を密にとっていました。
私の場合は、週1回は夫に子供を見てもらって会社に出社するという方法で正式な復職前から徐々に仕事をしていったのですが、復帰に向けてのペースややり方について、会社としっかり相談しながら進められました。
ママによって仕事への思いや、家庭の状況、旦那さんの価値観も違います。そういったことを会社と上手にすり合わせて、お互いに納得のいく方法を模索することが大切だと思います。
も:ママ側が「相談してみよう」と思える空気が大事ですよね。相談した結果、たとえ100%自分が思う通りの結果にならなかったとしても、きちんと自分の気持ちを伝えられたかどうかで納得感は違ってくると思います。
インタビューを終えて
ママとして仕事をする上での『働きやすさ』は100人いれば100通りあって、子どもの成長や仕事のステージとともにどんどん変化していきます。
大切なことは、個人の状況や思いに応じて会社とコミュニケーションを取っていけること。そして何より、取ろうと思えることだと思います。
社員が、「自分の働き方への思いを伝えよう」と前向きに思える会社なのだなと、この座談会通じて感じました。