こんにちは!ココラブログ担当のmichiです。
2月といえばバレンタインデーの季節ですね!甘いチョコレートにドキドキする方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな心温まる季節にぴったりの熱い情熱を持って働くツヨシさんにインタビューを行いました。
ツヨシさんは、自衛隊やカナダでのワーキングホリデーを経て、幅広いキャリアを積みながらココラブルにジョインした異色の経歴の持ち主です。
現在は越境EC向けの商品動画やSNSコンテンツ制作で成果をあげています。
それではインタビューをどうぞ!
– ココラブルに入るまでの経緯を教えてください
自衛隊を退職後、カナダでワーキングホリデーを経験しました。
その後、20代はフリーターをしていましたが、Webの基礎知識を学び、30代から携帯電話の開発テストやモバイル向けサービス運用に携わるようになりました。
その頃、現在ココラブルを率いる森さんと知り合い、創業間もないココラブルに入社したのがきっかけです。
– 入社してからどのような業務をされてきましたか?
最初はモバイルSEOメディアのディレクターやオペレーターをしていました。
保険やクレジットカードなどのメディア運営に携わった後、ママ向けや子どもの習い事メディアの編集やディレクションにも関わりました。
幼児教育に関わる仕事で学んだ知識は、現在の子育てにも役立っています。
その後、コマース事業部に異動して越境ECの販売や仕入れを担当しました。
陶器やまな板などの商品を扱い、現在はクリエイティブ室での業務に集中しています。
– 現在担当している業務について教えてください
クリエイティブ室で、越境向けECのクリエイティブ制作を行っています。
最近では、商品動画やYouTube、SNS向けの動画制作が中心です。
商品を魅力的に見せる動画を制作し、海外のターゲットにアピールする内容に取り組んでいます。
ターゲットによって日本の商品への期待やイメージが異なるため、試行錯誤を重ねながら進めています。
– チームの雰囲気はどうですか?
チームのメンバー全員が仕事に真摯に取り組んでおり、良い刺激を受けています。
ベテランメンバーの熟練したスキルと若手メンバーの新しいアイデアが融合しているため、移り変わりの早いIT業界でも結果を出せていると感じます。
お互いの強みを活かしながら、幅広い業務に対応できるのが強みですね。
– 業務における課題は何ですか?
越境ECの商品動画制作では、ターゲット顧客の生活習慣や趣味嗜好が異なるため、既成概念に囚われず制作することが重要です。
特化ポイントを見極め、海外顧客層に刺さるクリエイティブを作るのが課題と感じています。
特に、日常的に使わない商品の特性を理解し、どう差別化するかに苦心しています。
– 落語をされていると伺いました。始めたきっかけは?
結婚当初、妻と休みが合わず、空いた時間に何か習い事をしようと探していたとき、昭和の名人三遊亭圓生の落語に惹かれたのがきっかけです。
ネットで調べて、落語教室に参加しました。
最初は「死神」という大作をやりたいと言ったのですが、師匠に「基礎から始めなさい」と言われ、その言葉が刺さり本気で取り組むようになりました。
今では稽古を重ねる中で、基礎の大切さを実感しています。
– 年末年始はどのように過ごされましたか?
年末は風邪で寝込んでいましたが、映画「ひまわり」を観て感銘を受けました。
年始は地元の神社に初詣に行き、家族とモネ展を観覧しました。川崎古民家園にも行き、日本の伝統的な遊びを楽しむなど、家族で穏やかな時間を過ごしました。
– 今年の目標を教えてください
仕事では、越境ECの新商品動画制作や公式SNS・YouTubeコンテンツ制作でしっかりと成果を上げることです。
さらに、プライベートでは新しい挑戦を増やし、紙芝居の読み聞かせボランティア活動も広げていきたいと考えています。
– 長期的なキャリアプランはありますか?
地方創生に携わりたいと考えています。
越境ECを通じて日本の優れた商品を海外に届けることで貢献していますが、将来的にはクリエイティブの力でさらに地方を盛り上げたいと思っています。
– ブログを見ている皆さんへ一言
世界情勢が不安定で先の見えない時代だからこそ、落語「時そば」の言葉をお届けします。
“上手くいかないからってあっちの商売、こっちの商売色々商売替えをするのは良くないよ。悪いあとには必ず良くなるってぇから。あきないと言うぐらいだ。飽きずにやんなよ。”
皆さんも飽きずに頑張っていきましょう!次回のココラブログもお楽しみに!