こんにちは！ココラブログ担当のmichiです！
今回は、ココラブルの主力事業の1つである越境コマースを支えてくれるメンバーインタビューです。
お相手はこの事業が始まった直後からプロジェクトに参加している、やまさん！
ココラブルで初期の頃から活躍してくれているメンバーです。
海外で日本商品を販売する意義と大変さを語っていただきました！
それではインタビューをどうぞ！
– 自己紹介をお願いします。これまでのキャリアパスと現在のポジションについて教えてください。
越境コマースの事業部に所属しています。
入社したのが2013年からなのでもう11年になりますね。
社長の森さんとのお付き合いが長いんですよ。
元々アパレル会社出身で、ココラブルの前に森さんが経営をされている会社に入社しモバイルの純広枠の窓口管理・モバイルアフィリエイトの運用・リスティング広告のコンサル運用を行ってきました。
その後一社経由してから、ココラブルへ入社して通販事業へ参加しました。
現在は越境コマースブランドのEC運用、主にCS・卸販売対応・発送商品管理・会計業務を行っています。
– 当社の越境EC事業に関わるようになった経緯は何ですか？
当初ココラブルに入社した際はハーブティやサプリメントなどの健康食品通販を担当しましたが、なかなか大きく伸ばすことができませんでした。コーヒーの通販とかもやっていたんですけどね。
その後、Amazonアメリカ向けにデータを活用した越境販売を行っていたチームへ異動し国外へのEC事業へ参加させていただきました。
– 具体的な業務内容を教えてください。
私の業務を整理すると、主に以下の4つになると思います。
1.CS対応：Amazonや様々なプラットフォーム（ebay、Lazada）のお客様からのお問い合わせ対応
2.卸販売対応：販売ブランドの各34か国販売代理店への販売対応
3.発送商品管理：商品の検品確認、AmazonFBA納品、卸販売先宛発送
4.会計業務：コマース事業部内の越境ECの会計対応
いずれも複雑だったり試行錯誤しながら進めていますが、とてもやりがいを感じています。
– これまでに取り組んできたプロジェクトで最も誇りに思う成果は何ですか？
2021年の12月に販売ブランドの売上が拡大して、通常より倍の成果を出せたことが思い出深いです。
コロナ禍のホリデーシーズンということもあり、過去最高となりました。
アメリカの市場規模の大きさを改めて実感した経験でしたね。発送の準備も忙しいし、本当にバタバタの中、チームメンバーと一緒に乗り越えて、やりきった感・達成感を味わえました。
– 現在、チームが直面している最大の課題は何でしょうか？また、その課題にどのように対処していますか？
私たちの商品はモールでの販売がメインのため、手数料の値上げや規約変更、GPSRやEPRの対応などどうしても対応しなければいけない作業が発生します。
やらなきゃいけないことがどんどん増えてきて、それに対応してるだけで一日が終わることもあったりします。でもその中で既存の業務だけではなく新しいこともやっていかなければいけないと常に思っています。
現在、私達の商品は世界34カ国で販売しています。
オペレーションだけでも大変で、それをどれだけ効率化するか自動化するかをエンジニアとコミュニケーションしながら対処しています。
– 今後のキャリアで達成したい目標は何ですか？
日本製＝Made in JAPANの製品を海外へ広めたいという思いはずっとあります。
私、幼少期に実家の隣に米軍基地があったんですよ。祖父も米軍基地で働いてました。
だから小さい時からアメリカに興味があって、米軍基地で英語を勉強していた時期もありました。
その時に基地の色々な人から「日本のものはいいよね」と関心をもってくれてる記憶が強くて。
なので、日本の素晴らしい商品を世界に広めていく、という今の事業をもっと広げたいです。
あとは貿易事務的な見識を広めたいですね。
色々な実務の中で、今までやってこなかったことをやっているので常に手探りなんです（笑）。
会計も片手間なところがあるので、知識を深めていきたいと思っています。
– 当社で働くことの魅力や特に印象に残っているエピソードがあれば、ぜひ共有してください。
個々の業務内容や環境によって、出社やリモートを選択することができているのでとても働きやすいです。
尊重していただいてると感じますし、信頼がないと難しいことだなと常々思います。
ココラブルは色々な年代の人がいますが、別け隔てなく個々を尊重して協力しあってお仕事できていると思います。
同じ目線にたっている、自分ごととして捉えてくれるというか。
なので、とても働きやすい環境だと思います。
いかがでしたか？
越境のバックヤードを支えているやまさん。
引き続き、世界中に日本の製品を販売していっていただきたいです！
