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デザイナーへの10問10答 ふじお編

デザイナーへの10問10答 ふじお編

こんにちは!ココラブログ担当のmichiです!
今回から10問10答シリーズを開始したいと思います! ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

最初の回答者は、クリエイティブ室のデザイナー、ふじお君!
エンジニアからデザイナーにジョブチェンジした異例の経歴を持つメンバーです。
今回は、彼のデザインに対する思いや考えを聞かせていただきました!
それではどうぞ〜!

Q1 学生時代、課題以外でデザイン制作に没頭した経験はありますか?
学生時代はデザインと関係のある学部や学科ではなかったので、そもそも課題として取り組んだことはありません。
ただ今振り返ると、身の回りにあるもののデザインを自分で考えたりするのは好きでした。

中学生、高校生の時代はCDが記録媒体としてメジャーだったので音楽やデータを入れたCDのラベルやパッケージを考えてみたり、デバイスで使う壁紙を作ってみたりデバイス自体を装飾してみたり。。。

大学生の時は、所属している団体でイベントの告知用のポスターなどを作る立ち位置にいつのまにか収まっていました。

Q2 デザインに関する情報収集はどのように行っていますか?
ウェブでの情報収集は、pinterestやバナー掲載しているサイトを中心に行っています。
また世の中で目にするものは何かしらのデザインが施されているので、デザインという観点から色々なものを観察するようにしています。
例えばふと電車の中でみかける広告や、駅に貼ってあるポスター等ですね。
今は雑誌からインスピレーションを得ることにハマっています。

Q3 ご自身のデザインスタイルを3つのキーワードで表現するとしたら、どのような言葉を選びますか?
まだまだ駆け出しでスタイルと呼べるものがあるかはわかりませんが、単語で表現するなら

・勢い
・迫力
・真面目

だと思います。
勢いや迫力は、例えばレイアウトって細かい理屈がありますが、あえて文字を大きくして少しインパクトをつけたりすることを好むようなことです。
真面目というのは、勢いとか迫力は大事にするけどそれはそれとしてあまり型破りなことはしない(できない)というようなニュアンスです。

Q4 デザインの仕事において最も大切にしていることは何ですか?
デザインとは、色々な理論はあれど最終的には感情に訴えかけるものなので、まずは自分が楽しむことだと思ってます。実務でも、ものすごく悩んだり内心納得がいってないデザインはすぐバレてしまい、後で指摘されることも少なくありません。
心情が素直に出てしまうという点でもデザインを楽しむという気持ちは大事だと思います。

Q5 チームでのデザイン制作において、円滑なコミュニケーションを取るために心がけていることはありますか?
広告を通して伝えたいことを考えること、構成で表現したいことに寄り添うこと、踏まえて自分の中でデザインやレイアウトに理由をつけることだと思っています。
どういうユーザーにどういう風に見せたいか、ということを常に意識します。

他デザイナーやコンサルタントとコミュニケーションする時でも、なんとなくでデザインしたものより理由付けのあるデザインを前提に会話するべきだと考えています。

Q6 納期が迫っている中で、どうしてもデザインの方向性が定まらない場合は、どのように打開策を見つけていますか?
一旦別の制作対応に切り替えるなどして、少しでも今の対応から頭を離す時間を作ります。
納期に追われて急いでやればやるほど、現状だけが正しいと思い込んでしまう気がするので、少しでも客観的に今のデザインを再評価できるようにします。

Q7 クライアントの要望を汲み取りつつ、オリジナリティのあるデザインを生み出すためにどのような工夫をしていますか?
どのようなユーザーに向けた商品なのか、広告なのか、クライアントが大切にしているブランドイメージはなんなのか、を可能な限り事前に収集します。
デザインでいえば商品パッケージ、公式サイト、LPなどをまずは見に行きます。
その上で、自分の引き出しからブランドイメージとあまりに乖離してない新鮮なものをひねり出して組み合わせるように意識しています。

Q8 デザイン以外のスキルで、仕事において役立っているものはありますか?
私は元々エンジニアとして開発室に所属していたので、課題発見や整理、対策を講じていく考え方は自分の中に生きていると思います。
編集データで細かくレイヤーを分けていく時に、後から作業するときに楽できるようにしときたいな、とレイヤー分けたりしてると、プログラミングっぽいな。。と思ったりすることもあります。

あとは「これは開発室の力を借りれば実現できる便利機能なんじゃないか?」みたいな線引は直ぐにできるので、開発側とコミュニケーションが必要な時には役立ってるかなーと思います。

Q9 デザイナーとして今後挑戦してみたいことやスキルアップしたいことはありますか?
広告以外のデザインもやってみたいと考えるようになりました。
雑誌やポスターのデザインです。
縦長の媒体でデザインしてみたいと思っています。

Q10 デザイナーを志望する方へメッセージがあればお願いします。
自分はデザイナーとしてはクリエイティブ室では一番の素人で、専門知識を学生時代に学んだわけでもありません。日々悩むことばかりですが、それでもデザインは楽しいと思っています。
ですので結局のところ好き、楽しいという気持ちが根底にあることが一番大事だと思います。

特に「専攻してたわけじゃないけどなんとなくデザインは好きだしデザイナーになりたい気がしている」という方がいれば、一度でもそういう前向きな気持ちが芽生えたという事自体、己はデザイナーを目指せるのだ、と自信を持って良いのではと思います。

いかがでしたか?
真面目なふじお君のキャラクターが溢れた10問10答でした!

次回のココラブルもお楽しみに!!

一日のスケジュールをチェックしたい方は、
こちらの記事をご覧ください!

デザイナー

デザイナー
(2016年入社)

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