こんにちは、ココラブルブログ担当のmichiです!
メンバーによって色々な働き方が存在するのもココラブルの魅力です。 (`・ω・´)シャキーン
今回はショート動画などのディレクションを担当しているバーグさんに、仕事への向き合い方や働き方について伺ってきました!
バーグさんは伊豆大島にとても詳しくて、そんな話でも盛り上がる楽しいインタビューになりました!!
それではどうぞ〜!!
– バーグって珍しいニックネームですね!
そうなんですよね、よく言われます(笑)。
学生時代にインターンをしていた会社にあだ名制度があって、そこで命名していただきました。「好きなものって何?」と聞かれて、映画の「E.T.」って答えたんですよね。
そしたら、監督のスティーヴン・スピルバーグから「バーグ」って呼ばれるようになったんです(笑)。
もう13年くらい「バーグ」やってます。お客様からも「バーグさん」って呼ばれることもあって、もう私の第2の名前になってます。
– ハンバーグじゃなくて、スピルバーグからだったんですね!!
– ココラブルにジョインしたきっかけってどんなものでした?
ココラブルに入社したきっかけは、当時ココラブル社員だった知り合いから「会わせたい人がいる」って言われたんです。
それでご飯に行ったら社長の森さんがいて。
私の話にすごく興味を持ってくれて、やりたいことを話したら熱心に聞いてくれて、アドバイスもくださり、とても感動しました。
エンタメの話で盛り上がったりもしましたね。
前の職場の社長とは違った雰囲気で、新鮮でした。
そのことがきっかけで、森さんのもとで働きたいな、ココラブルに入りたいなって思いました。
入社当初はコンテンツマーケティングのチームに所属していました。
その後、YouTube動画事業やメディア事業も経験し、現在はマーケティング事業部でディレクションのチームに所属しています。
これまで、K-POPアーティストのグッズを作ったり、スニーカー販売のプロジェクトやチーズティー事業もやったり、本当に多種多様なプロジェクトに関わらせていただきました。その中でも、記事制作が一番多かったかな〜。
– 現在はどのようなお仕事をされていますか?
SNSで流れてくる広告のクリエイティブディレクションをしています。
ランディングページや静止画のチームもありますが、私は動画がメイン担当です。
具体的には、広告のコンサルタントから依頼を受けて、商材のターゲットや訴求軸を構成に落とし込みます。その後、実際に撮影し、デザイナーに編集ディレクションを行います。
ディレクターは、コンサル・デザイナーとの橋渡し的な役割もあるので、日々さまざまな人とコミュニケーションをとりながら、案件を進めています。
事業部が抱えている、商材やターゲット、ジャンルが異なるほぼすべての案件に携わることができるので、日々新鮮で面白いです。
– バーグさんって今リーダーですよね? リーダーの仕事ってどんなものでしょう?
私自身、特にリーダーを意識したことはありませんが、メンバーが困ったときにヒントを出して導ける存在ではありたいなと思っています。
指示したり、フォーマットに沿って作業をしてもらうことはもちろん大切ですが、それ以上に、「自ら考えて行動できる」メンバーが集まっているのが理想だな、と。
そのため、ディレクターとしてメンバーに伝えていることは、以下の2つです。
1つ目は、先の先まで想像を働かせること。
どんなコピー、どんな表現でユーザーの心を動かせるのか、インサイトがしっかり想像できていないと、誰にも刺さらないクリエイティブになってしまいますからね。
また、ディレクション業務って段取りが全てと言っても過言ではないので、プロジェクトやメンバーにとって、次のために今何をするのがベストなのか、常に考えてほしいと思います。
2つ目は、親切であることです。
チームしかり、ユーザーしかり、相手の気持ちに立って行動することや、必要な言葉をかけることなど、相手を思いやる姿勢を大切にしています。
例えば、流行っているパン屋の記事を書くとするじゃないですか。
どれだけ流行っているか、そのパンはどのようにできているか、といった情報も大切ですが、「このパン屋は行列するから何時までに行かないと買えないよ」という情報を入れ込んであげられるかが、読み手への親切だと思うんです。
そういった仕事の中での親切をとても重視しています。
– なるほど、その視点は非常に重要ですね。ところで、バーグさんのチームの強みってどういうところだと思われますか?
感度が高く、細かいところまでこだわり抜けるところです。チームメンバーのこだわりや感度のレベル感が非常に似ているため、細部にまでこだわった、高いクオリティの成果を生み出すことができています。
動画のほんの少しの間(ま)や色味、サイズなど、「こっちの方がいいよね」「わかるよ〜」とチームメンバーの間で同じ共通認識が持てています!
メンバー間で共通認識が持てていると、誰がディレクションしても、その共通認識に基づいて修正を行うことができ、常に同レベルの完成度の高い成果物を生み出すことができる、そんな感じです。
– チームの雰囲気はどんな感じですか?
私はディレクションユニットに所属してるんですが、以前、性格診断(適性検査)みたいなやつをみんなでやったら、上長含め全メンバー結果が同じだったんです(笑)。
年齢もバックボーンも違うので一見タイプは違く見えるのですが、大事にしたい価値観がみんな一緒で。
共通して、穏やかで和気あいあいとした雰囲気があります。周りに気を配れる人が多く、お互いに助け合いながら業務を遂行しています。
– バーグさんはどんな時間の使い方をされていますか?
新卒から見守ってきた後輩がメキメキと成長し、今ではスーパー頼れる相棒になってくれたので(笑)、ここ最近は有休も合わせつつワーケーションを積極的に取り入れさせていただいています。
個人的に伊豆大島が好きで、よく訪れているのですが、何度行っても快く送り出してくれて、チームの理解とサポートには感謝しかありません!
撮影以外の業務はPCがあればどこでもできるため、伊豆大島のワーケーションスポットやカフェ、お宿などで、普通に1日仕事してたりもします。
チーム間での信頼関係があってこその働き方だと思うので、それを実行できる環境があることに感謝ですね。
– 今、バーグさんが感じている可能性はどういうものでしょうか?
私のキャリアは動画専門でやってきたわけではなくて、これまでさまざまな業務を経験してきました。
ただ、ディレクションという職域はどの業務でも共通しています。
時代はこれからもどんどん変化していきますよね。そのため、動画に限らず、ディレクターとしての成長にフォーカスしていけば、これからも活躍し続けることができるかなって思ってます。
また、新卒のメンバーにも、動画だけではなく、さまざまなメディアや商材のディレクションができる人材になってほしいと伝えています。
– バーグさんがお仕事をしていて意義を感じる時はどんな瞬間ですか?
ありがたいことにいくつかあるのですが、ディレクターは必ずチームで動くため、チーム一丸となってコンサルやデザイナーの熱意が伝わってくると、やりがいを感じ、モチベーションも上がります。
また、コンサルの意図を汲み取って制作した構成が、デザイナーさんたちの努力と魔法によって想像以上のクリエイティブとして初稿が上がってきた瞬間は、めちゃくちゃテンション上がりますね。
「このクリエイティブ好調です!」「CV数すごいです!」と、それが成果にもつながると、これ以上ない喜びです。
あとは、営業から「バーグちゃんたちが作成する動画構成は提案時に負けない」や、クライアント様からも時々「どうしてそんな構成が思いつくのか?」などのお言葉をいただいたり。社内外からの良いフィードバックも、素直に嬉しくディレクターとして意義を感じられる瞬間です。
– どんなメンバーに来てほしいですか?
こだわりを持って、最後までクリエイティブやメンバーと向き合える人を求めています!
また、チームで働くことを楽しめる人も歓迎します。
ディレクターは、一人では何もできません。必ずチームメンバーとの連携が求められます。
チームメンバーに心を開き、リスペクトを持って協力して業務を遂行できる人であれば、きっと楽しくお仕事できるはずです。
そんな方をお待ちしています!
とってもユニークなキャリアや働き方を実現しているバーグさん。
一緒に働きたい人、集まれ〜!!
次回のブログも楽しみに!!