ココラブログ

ココラブルの事業案内 管理室編

ココラブルの事業案内 管理室編

こんにちは、ココラブル人事広報のmichiです!
毎回大好評の「部長、室長に訊け!」のコーナーです!!  (冖д冖;)ほんまかいな・・

今回はココラブルを後ろで支える管理室のマサさんにインタビューしてきました!
色々な職種を経験されてきて、バックオフィス側として事業を支える立場のマサさん。
仕事への向き合い方からこれまでの経歴、そこで感じた葛藤まで語っていただきました!
ではどうぞ〜。

– 管理室の業務について教えていただいてもいいですか?
経理、法務、総務など、会社運営をスムーズにするためのバックヤード機能を担当しています。
社員メンバーが気持ちよく働けるように環境整備することが私たちの役目だと思って業務を行っています。

– かなり種類の異なった機能の業務を行ってられるんですね。マサさんは元々管理部門のキャリアだったのでしょうか?
いえ、元々は間接部門には従事しておらず、営業など直接部門をずっとやってきました。
アパレル企業、企画営業系企業、雑誌企業、ネットメディア企業と、様々な業界の営業系事業に従事してきました。

– 営業側からバックオフィスにキャリアチェンジをされるのは、とても珍しい経歴ですね!
そうなんです。16年ほど前に何社か起業をしたことがきっかけで、ココラブルと縁ができるようになりました。
その中で、13年前に立ち上げた会社が、現在のココラブル福岡支社の前身なんですよ。
社長の森さんからグループに参加できないか、と相談を受けて、ココラブルグループにジョインしました。
その後、メンバーの成長と事業のシナジーをより最大化するため、経営統合を行いココラブル福岡支社となりました。

– 福岡支社にはそんな経緯があったんですね!
経営統合すると社長ってそれほど必要じゃなくなるじゃないですか(笑)。
そこで、新たな業務に挑戦したいと考え、ココラブルの経営陣と相談したところ、「東南アジアで広告運用のオフショアチームを作ってほしい」と依頼されました。
1年間ほどタイに滞在してチーム作りに専念し、その後は「今度は管理側の体制を整えてほしい」という依頼を受け、日本に戻って管理室を立ち上げました。

– 世界を股にかける活躍ですね!ご自身のキャリアで一番印象深かったのはどの瞬間だったでしょうか?
やはり会社を立ち上げた頃が一番悩みました。福岡で立ち上げたのですが、自分の理想としていた経営像と実際の状態にかなり乖離が出るようになったんです。

収益もつくらないといけない、メンバーも増やしていかないといけない、自分のありたい会社像もある。理想と現実のギャップに、かなり悩みました。

ただ、その時に感じたのは、一人でできることには限界があるということです。自分と同じ方向を目指して向かい合って、助け合うメンバーに救われることばかりでした。

– それは素敵な経験ですね。ちなみに今チームは何人でやられているのですか?
基本、社員は2名です。しかし、専門分野の社外パートナーが数名おり、それぞれの領域で業務を行っています。プロフェッショナルな方々と「ワンチーム」として業務を行っている実感を持っています。

– チームの雰囲気はどんな感じでしょうか?
業務は淡々とこなしていく感じですが、メンバーと業務外の話で盛り上がることもあり、間接部門ならではの落ち着いた雰囲気があります。また、お子さんが小さいメンバーもおり、お互いを尊重した助け合いの気持ちが、いい塩梅にチームに作用しているように感じます。

– チームで仕事をする上で、悩まれることはありますか?
一番悩むことは、人それぞれに家族の環境や業務のやり方、目線や価値の比重が異なるため、それらをどのように調整していくかです。

例えば、目線が業務外のことに向きすぎてしまう人や、価値の比重がプライベートに向きすぎてしまう人がいます。
このように、メンバーによってさまざまな課題があることで、チームのバランスが悪くなることもあり、葛藤してきました。

その経験から、相手の環境を理解することが重要だと考えるようになりました。
ミーティングだけでなく、小さな会話やコミュニケーションの中で、その人のいい部分を見つけ褒め「こうしたらどうだろう」と提案する。
本人の気づきを優先するマネジメントにしてから、メンバーとの間で理解が深まってきました。

– メンバーに寄り添うことを意識されてきたんですね。マサさんのどの辺の経験からそういったことを意識されるようになったのですか?
若い頃、体育会系の会社にいたんですね。その当時、上司から頭ごなしに指摘をされると、反抗心や反発心が湧き上がり、上司に対する不満を抱くことが多かったんです。一度反抗心が芽生えると、たとえ理解できるようになっても、心が動かなくなってしまうんです。

そのため、頭ごなしに話をせず、相手の考え方や判断を理解するために、しっかりとヒアリングすることを心がけています。
その中で、自ら気づき、変化してくれることを願っています。

– 普段、どんな時間の使い方をしていますか?
私の担当する業務は守備範囲が広く、全社メンバーから多種多様な対応依頼や相談が頻繁に寄せられます。午前と夕方17時以降は、メンバーへの対応を優先していますが、かなり忙殺されてしまうんですね。

そのため、余白の時間を作ることを意識しています。きちんと余白の時間を設け、自身の業務を集中して行うようにしています。

− マサさんから見てココラブルの特色って何でしょうか?
経営陣だけでなく、メンバー同士がお互いを尊重し合う姿勢が、ココラブルの特色だと感じます。
一方で、優しくなりすぎるというデメリットもあるかもしれません。
しかし、私はココラブルのこの人の優しさがとても好きなんですけどね。

– 仕事していて、意義を感じる、楽しいと思う時はどんな瞬間ですか?
メンバーが笑っている姿を見るたびに、とても嬉しく、仕事の意義を感じます。先日、社員総会と懇親会を開催しました。管理室主導で主催したのですが、メンバーが感動したり喜んでくれた姿を見て、熱い気持ちになりました。

普段の生活では、チームや会社の一体感をなかなか感じられないですよね。年に1度の総会や懇親会で、みんなの笑顔を見ることができ、とても楽しいです。

もちろん、今は会社の成長期です。ここからもう一踏ん張りしなければなりません。メンバーを集めたい気持ちはあるのですが、事業側に負荷はかけたくないし、業務に集中してもらいたいという思いもあります。
一方で、このイベントで普段関わらないメンバーが集まって、何かを感じてほしいとも思っています。
今回は4年ぶりのリアル開催で、とてもいいイベントができたと自負しています(笑)。

– どんな方にチームに入ってもらいたいですか?
ココラブルの管理室は、メンバーの活躍を支援する部署です。そのため、自分の利益を主眼において動くメンバーには、向いてないと考えています。
管理室のメンバーは、自分の活動を通して、メンバーが活躍できるように貢献することが重要です。
そのため、そのような意識のある人と働きたいと考えています。

いかがでしたでしょうか?
マサさんの熱い思いが伝わるインタビューでした。
人に寄り添い尊重することの大切さを改めて感じました。
では次回のブログもお楽しみに!

一覧にもどる
ページトップへ
当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。
サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「プライバシーポリシー」をお読みください。
OK