ココラブログ

大人の休日~仕事も趣味も頑張るかっこいい大人たち~

こんにちは! 今年度ブログメンバーのもえPです!
暑さにやられて休日の引きこもり度が加速しております。

しかし引きこもってばかりで充実感がなく、趣味をめいいっぱい楽しんでいる人たちの話を聞くと充実感があり羨ましく思ってしまうことも…。

ではなぜ趣味をめいいっぱい楽しんでいる人は充実しているように見えるのか。
趣味を満喫することで得るものがあるということなのでしょうか?

そこで!
今回、ココラブルの中でも特に趣味の活動に熱のある方々から趣味のことを聞きつつ、趣味が仕事や自分にどのような影響をもたらすのかインタビューしてきました!

今回ご協力いただいたのはこの3名です!
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(L→R つよしさん、せいしろうさん、岡弘さん)

それでは早速、3名の趣味を紐解いていきます!

落語が今日まで受け継がれている意味

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-一人目は、データコマース事業部のつよしさんです。
よろしくお願いします!
はじめに普段どのようなお仕事をされているのか簡単に教えてください。

データコマース事業部では、日本の製品を通販サイトで海外向けに販売する越境ECを行っているのですが、そこで販売する自社製品を作ったり、商品を探したりしています。越境ECは業務が多岐に渡るので、複数の業務を受け持っていますね。

-多岐に渡る業務の中でも複数受け持つとはまさにオールラウンダーですね!
早速本題に移るのですが、つよしさんは落語をされていると伺ったのですがどんな風に練習したり土日を過ごしているんですか?

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ボランティアでデイケアのレクリエーションとして、高齢者の方の前で落語をもすることもありますが、基本的には月に2回ほど、落語家の師匠に稽古をつけてもらっています。
稽古の日以外も一人で練習しているのですが、独り言のように突然喋り始めるので、妻には話しかけられたかどうかわからなくて紛らわしいと言われています…。

-私の中のイメージでは師匠に弟子入りしてからは住み込みで練習漬けのイメージがあったので、会社に務めながらも落語が学べるとは思いませんでした。
ちなみに落語を通じて、仕事に活きたことはありましたか?

わかりやすい効果としては、人前で話すことに慣れたことですかね。
プレゼンとか少し臆病になってたんですが、落語と同じようにひたすら練習すれば良いだけだな、と思うようになりました。

後は気分転換とかぐらいですね。そもそも、今は直接仕事に結びつかなくても良いと思ってやっています。明日の業務にすぐ活きることも大事ですが、日々の積み重ねで残っていくものが欲しいということで落語を始めているので。

ビジネスの世界では合理化して、無駄を省くことが求められますが、落語でリアルに人間を描写するには、言い淀んだり、咳払いをしたり、言葉を発しない間だったりと、無駄なことがとても重要になるんです。
老子の言葉で「無用之用」って言葉がありますが、まさに無駄が人間を形作っているのだなと気付きました。
仕事と関係ないような、他人から見たら無駄な趣味でも、続けることで思わぬところで活きてくるかもしれませんよ。

-確かに趣味は仕事のためにやるものじゃないですもんね。
私もそのぐらいの軽い気持ちでやるぐらいが一番ちょうど良いと思います。
つよしさん、素敵なお言葉と共にインタビューに応えてくださりありがとうございました!

バンドを通じて出会った人から受ける影響

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-二人目は、コンテンツマーケティング事業部兼データコマース事業部のせいしろうさんです。
よろしくお願いします!
はじめに普段どのようなお仕事をされているのか簡単に教えてください。

コンテンツマーケティング事業部としては主にウェブプロモーションのお手伝いをしていて、プランナー、ディレクター、コンサルティングなどレイヤー的には手広くやってます。
あとは兼務のデータコマース事業部ではバイヤーとして中国で仕入れたものをアメリカで販売したり、日本国内では高価格帯の製品を中国で作って日本で販売できないかを企画したり。

-様々な業務を担当していて混乱しそうなくらいですね。
そんなせいしろうさんですが、かなりガチでバンドをやっていると風の噂で聞いたのですが、土日はがっつり練習やライブをされてるんですか?

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土日に集中するってこともなくて、時期にもよるし、ある時は平日でもやるよ。
CDのリリースツアーで忙しかったのが最近落ち着いてきてライブは月2,3本、ライブ前のリハーサルでスタジオに入るのに週1,2回くらいかな。
ただ、このインタビューの依頼が来たときに自分でも気になって、2016年が始まってから7月末まで土日にどのくらいライブしたのかなぁって振り返ってみたら土日が50日ぐらいあったのに対して20本くらいライブしてて結構やってるなと笑

-落ち着いたといえど頻度がすごいです笑
バンド活動をしてきて、仕事に活きたことってありましたか?

直接仕事に影響する部分と精神的な部分の二つがあるかなと思っていて、
一つ目の直接仕事に影響してくる部分でいくと、音楽系のIT業界の知り合いが増えてきているので将来的に価値のあるつながりが増えてきていると感じてる。
あと、仕事一筋で盲目的にやっていると思考が凝り固まっちゃうところがある気がするんけど、違う業界の人と交流することで新しい視点やアイディアに触れることができるから、それが仕事に活きてくるかな。

精神的な面で言うと、無駄に度胸が身について人前に立ってなにか喋ったり伝えたりすることは苦じゃなくなったかな。
社内の人に対する発表やプレゼンはなぜか緊張するけど笑
そして、音楽業界は一緒に仕事する人の魅力の有無で左右されることもあるから、自分が人としてどうあるべきかと考えるようになったし、それは結局どんなビジネスでも同じことだと感じるに至って、結果的に仕事におけ自分の意識の持ち方に影響しているかなと。

だから自分がココラブルの中でキャリアを積んでいく中でも、バンドを通じて得た出会いや経験はベースになっていて、役立っていると感じるよ。

-音楽業界に限らず、魅力的な人はどこの業界でも一緒に仕事がしたくなりますよね。
私も出会う人それぞれから良い部分を吸収して魅力的な人になれるように頑張りたいです。
せいしろうさん、お忙しい中インタビューにお答えいただきありがとうございます。

サッカーチームも会社と同じ組織である

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-三人目は、取締役の岡弘さんです!
よろしくお願いします!
はじめに普段どのようなお仕事をされているのか簡単に教えてください。

仕事はSNS広告を使ったマーケティングに関する業務を行っています。
クライアント様の事業、自社の事業の成長にマーケティングの観点でどう価値を提供できるか日々考えています。主には、データ分析をもとに、ターゲットやクリエイティブなど仮説を立て、施策を実行し、検証をスピーディに行うということをしています。

-マーケティングパートナー事業部でよくミーティングをしているところを見かけますが、広告の画像についての議論をよく耳にします。
早速ですが、岡弘さんは仕事とは別にサッカーのコーチをされていると伺いましたが誰にどのくらいの頻度でコーチをされているんですか?

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実際にコーチとして教えるのは月に3回くらいですね。
4~5歳くらいの幼稚園児を担当して教えています。
ただ実際にはチーム運営について携わる時間の方が多いかな。

-運営もされていたんですか!てっきりコーチだけだと思っていたので驚きです!
今までサッカーチームのコーチや運営をしてきて、仕事で活きたことってありますか?

大学時代からやっているのだけど、一時期コーチとして自分の下の代が入ってこないし、子供たちも入らないしでチームが解散の危機に陥ったことがあって。
その時にこのチームの存在意義や活動拠点の地域へどのように貢献できるかを必死に考えた。
自分の思いをどう形にするかを考えるのが辛いこともあったけどそれ以上に面白かったんだよね。
その結果、今もチームは存続しているし、経営ということに興味を持ったきっかけでもあるかな。
この出来事がなかったら今頃何やってるのか検討もつかないよ笑

自分たちの存在意義やどうしたいかの軸をはっきり決めることがチームでも重要だということ。
例え子供であっても人であることには変わりないから、相手が誰であろうと人として向き合うこと。
この2つも結局は会社での働き方や考え方にも繋がっているし、仕事に活きているよ。

-大学時代のチーム解散の危機がなかったらココラブルがなかったかもしれないんですね…!
今まで何かに対して存在意義まで考えたことはあまりなかったので、今後その点も意識してみます。
岡弘さん、お忙しい中インタビューにお答えいただきありがとうございました!

おわりに

いかがでしたか?
趣味と仕事が様々なシーンで繋がっていたり、影響し合っていたのですね。
何より仕事とは別に趣味もこんなに頑張っていて、かっこいい大人は何事にも頑張るんだと痛感しました。

正直、趣味は息抜き程度にやるものだと思っていたのですが、今回のインタビューを通じ、例え趣味でも一生懸命やることで自分のためになるものだと気付かされました。
いずれは自分や周りの人にも驚くほど良い結果が返ってくるのかもしれないですね。

良い結果が得られるかはさておき、仕事とは別にもう一つ、趣味も思いっきり楽しんでみようと思います。
目指せ!仕事もプライベートも頑張るかっこいい大人!!

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