みなさん、こんにちは。人事室のしほです。
新卒で入社してからの1年間は、多くの気づきと成長の連続。
今回のインタビューでは、ココラブルに新卒で入社した1年目社員のらなちゃんに、実際に感じた悩みや成長エピソードについてお話を伺いました。
気づきの多かった1年目
– まず、入社1年目を振り返ってみて、一言で表すとどんな1年でしたか?
「気づきの一年」だったと思います。
自分ができること、できないことを実際に業務を通じて知り、それに対してフィードバックを受けながら社会人としての自分を確立していった感覚があります。
特に、インターンの時よりもフィードバックをくれる人が増えたことで、成長の実感が強くなりました。
– 仕事をしていて「楽しい!」と感じた瞬間はありましたか?
新しい案件や分野に挑戦できる機会をいただいたときは、特にワクワクしますね。
たとえば、クリエイティブの構成を考えるフェーズや、新規の提案用のクリエイティブを考えるときなど。普段は決められた枠の中で最適解を探しますが、新規提案では「ココラブルに任せたい」と思ってもらえるように考えを巡らせる必要があるので、すごく刺激的です。
– インターン時代と比べて、「ここが大きく変わった」と感じたことは?
コミュニケーションの粒度です。
インターンが明けて4月の時点で感じていたのですが、ミーティング以外でも対話する機会が増え、業務の共有の密度が高まりました。
また、インターン時代と比べると、チーム内で一緒に働くという感覚が強くなり、周りを見てさらにやる気が増しました。
1年目の大きな壁とその乗り越え方
– 入社して1年目で「これは大変だった…」と感じた出来事はありますか?
12月頃、各案件の制作数が一気に増えた時期が特に大変でした。急激に業務量が増えて、どう進めればいいのか迷うこともありました。
– その状況をどう乗り越えましたか?
周りの先輩方に支えられて乗り越えたなと感じています。
クリエイティブ室の方々が業務の空き状況を見ながら声をかけてくれたり、コンサルの方々も「今はこの案件が忙しいから期日を調整しよう」と柔軟に対応してくれたりして。
忙しい中でもネガティブな雰囲気にならず、チーム全体で支え合う環境があったからこそ乗り切ることができました。
– ココラブルで働く中で意識が変わったことや、そこから得た学びは何ですか?
「気遣いのキホン」という1年目の課題図書があって、それを読んで自責思考を意識するようになりました。
ミーティングに参加していたとき、自分がわからないことが多いと感じていましたが、自分の言動によって情報の伝わり方や話の深さが変わることに気づきました。
「自分がわからないと思っていることも、相手はわからないに決まっている」ということを実感し、積極的に発信し受信することを学びました。
成長を実感した瞬間
– 入社前と比べて、「ここが一番成長した!」と感じるポイントはありますか?
周囲のことをより考えられるようになったことです。
また、メンタル的な強さも実感しています。先輩方から「あまり悩まないね」と言われることも多く、自分の中でも、多少の困難があっても動じなくなったなと感じます。
– 自分の仕事が「誰かの役に立っている」と実感する瞬間はありますか?
クライアントの方が制作物を見て喜んでいたという話をコンサル経由で聞いたときですね。
自分が作ったクリエイティブを通じて、ココラブル全体が評価されるのを感じると、「やっていてよかった!」と思えます。
ココラブルの職場環境と支え合う文化
– ココラブルの職場の雰囲気を、一言で表すと?
「めっちゃオープンで話しやすい!」ですね。
– 印象に残っている社員同士のコミュニケーションエピソードはありますか?
繁忙期に制作物が一気に増えたとき、みんなでお互いの状況をキャッチアップしながら「今はここに注力しよう」と判断し、支え合っていたことが印象に残っています。
また、私自身が忙しい時でも、先輩方が「もっと他の人に回せる業務はある?」と声をかけてくれて、頼りやすい環境を作ってくれたことがとても嬉しかったです。
インターン経験から得たもの
– インターンの経験が、入社後にどう活きていると思いますか?
インターン時代にデザイン業務のみを担当していたため、制作に専念できたことが、入社後の自信に繋がっています。
「これをやったことがある!」という経験があったので、新たな業務にも安心感を持って取り組めました。
– インターンを経験したからこそ気づいた、ココラブルの魅力や成長できるポイントを教えてください。
インターンで気づいた魅力は、すぐにメンバーを受け入れてくれる温かさです。
また、先輩方がしっかりと向き合ってくれる点が成長に繋がっています。自分では気づかなかった得意分野を教えてくれ、個人に合った仕事を積極的に割り振ってくれるので、常に向上心を持って業務に取り組めます。
今後の目標と未来像
– 今後、挑戦してみたい仕事や目指している姿はありますか?
デザインの幅をもっと広げて、「どのテイストでもお任せください!」と言えるようなデザイナーになりたいです。
また、デザインだけでなく、分析やLP制作の知識も身につけて、より総合的な視点を持った人になりたいと考えています。
– 入社前に思い描いていたキャリアビジョンと、今の目標に違いはありますか?
正直、入社前は「色々なことを経験したい!」という漠然とした気持ちでした。
ですが、実際に働く中で、自分がどんなデザイナーになりたいのかが明確になってきたと思います。
未来の後輩たちへ
– インターンに来る学生や後輩たちに対して、「こんな先輩でありたい」と思うことはありますか?
私自身、インターン時代に先輩方が私の考えを尊重してくれたおかげで、のびのびと業務に取り組めたと感じています。
だからこそ、私も後輩の意見や考えを尊重し、一緒に成長していけるような先輩でありたいです。
– ココラブルを志望する学生やこれから就職活動をする方に向けてメッセージをお願いします。
就職活動は、自分自身とじっくり向き合える貴重なタイミングだと思います。
自分が納得できる居場所を見つけられるよう、たくさん対話を重ねてください!
– 最後に、社会人1年目を迎える学生にアドバイスがあれば教えてください。
「先輩方にめっちゃ頼る!」という気持ちで1年目を過ごすといいと思います。
質問をすることで、自分の成長につながることが多いので、どんどん周りを頼ってください!
ありがとうございました!
大変なこともあったけれど、その中で自分を大切にしながら成長していった姿は、これからの後輩たちにも大きな勇気になると思います。
ココラブルでは、挑戦しながら一緒に成長できる環境が整っています。
もし、少しでも興味が湧いたなら、ぜひ一度私たちと一緒に働いてみませんか?
次回の記事もお楽しみに。