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ココラブルのエンジニアって?メンバーインタビュー たつ兄編

ココラブルのエンジニアって?メンバーインタビュー たつ兄編

こんにちは!ココラブログ担当のmichiです!
今日は、ココラブルの主力エンジニアの一人であるたつ兄のインタビューです!
どういう仕事の仕方で事業や業務に向き合っているかをお聞かせいただきました。
広告事業を始めとする各事業への貢献をとても意識しているたつ兄。
私自身も仕事の向き合い方を考えさせられる刺激的な時間となりました。
それではどうぞ〜!!

– 自己紹介をお願いします。これまでのキャリアパスと現在のポジションについて教えてください。
エンジニアリングを担当している開発室に所属しています。
2016年にココラブルに新卒入社し、SNS広告運用のシステム開発・保守運用を主に担当しています。
現在でも広告運用にエンジニア領域で貢献していくということは変わらないですが、エンジニアチームと広告運用チームの橋渡しになって、会社の貢献度へのインパクトの大きい要件を定める役割に回ることが多いです。
なので、人と人のやりとりが多くなっていますね。
もっと自分の作業に没頭したいなと思うこともあります(笑)。

ただ、そもそもメンバーそれぞれで持っている知識やノウハウの質と量が異なりますし、お互いが納得感をきちんと持って仕事を進められるかが大切だと思っているので重要な業務だと思っています。
「認識の齟齬をなくす仕事」と言い換えてもいいかもしれません。

– 当社のエンジニア業務に関わるようになった経緯は何ですか?
僕は高専に在学していまして、就活時期にたまたま縁があってココラブルを知り新卒枠として応募させていただきました。
高専は企業との結びつきが強く学校推薦を活用することがほとんどなのですが、中々自分が思う環境の企業がなく自由応募の方で検討していました。
そんな中、知り合いにココラブルのことを聞き、人事と面談を繋げていただき魅力に感じたので応募しました。
漠然と大手に入るのは嫌だと思っていたんですよね(笑)。
中小企業で、がっつりプログラムを学べる環境に行きたかったんです。

– 具体的な業務内容はどのようなものでしょうか?日常的にどのような課題に直面していますか?
SNS広告媒体(Instagram、Facebook、X、TikTok、LINEなど)のデータ収集をして、収集したデータを元にレポートを自動化したり、分析環境を構築したりしています。
業務の効率化と売上貢献が最大のミッションです。

課題は、データ収集をするために媒体が提供するAPIを活用しているのですがAPIが一時的に不調であればリクエストに失敗したりバージョンアップが原因で社内システムの改修範囲が多岐に渡ったりするなど、どうしても媒体事情に左右されてしまう部分です。

– これまでに取り組んできたプロジェクトで最も誇りに思う成果は何ですか?
定期的な数値通知とレポートの自動化機能の開発です。
今では当たり前に使われていますが、当時は数値を確認するために各媒体の管理画面を見ていたりレポートを手動で作る業務がありました。
この業務をシステムで自動化したことにより、業務工数の削減に大きく貢献することができました。

– エンジニアチームが直面している最大の課題は何でしょうか?
事業部メンバーにもっとエンジニア領域について興味を持ってもらうことです。
例えばココラブルでは自動化ツールなどが当たり前に使われています。
新しく入ったメンバーは、その裏のロジックやエンジニアリングの範囲が見えづらくなったりするんですよね。
ですので、もっとエンジニア領域に興味をもってもらいたいと思ってます。
そう考えて事業部向けにこのシステムはどういった役割があるのかを非エンジニアでもわかりやすいように定期的に勉強会を実施しています。
僕自身も事業側の業務を知ろうとして、そのことで高い品質が実現できると分かったんです。
なので課題の解像度をあげるためには事業部側にもエンジニアリングを知ってもらうことが重要だと思いました。

– 今後のキャリアで達成したい目標は何ですか?
貢献度の高い人材になることです。チームの目標に対してエンジニアリング領域にて大きく貢献できることを目標としています。
「磨き上げていく」というんでしょうか。
自分自身も成果をあげられているんだ、という実感をもっと持ちたいです。
エンジニアとしては成果がいまいち見えづらいところもあるので、売上に直結する業務に事業側が稼働を配分できるように、業務の効率化・自動化を進めるためのエンジニアリングを「磨き上げていきたい」です。

– 当社で働くことの魅力や特に印象に残っているエピソードがあれば、ぜひ共有してください。
ココラブルの最大の魅力は個人の裁量が大きいところです。
依頼されたものをただひたすら開発していくのではなく、今そもそも何が課題なのか、その課題を解決するためにどのようなシステムが必要なのかを考える場面が多いです。僕にとっては自分のやり方次第で貢献度を大きくすることが可能なのですごく合っていると思います。

印象に残っているエピソードは、Apple Search Adsが始まるとなった時に、情報が少ない中で1,2週間でデータ収集・定期的な数値通知の機能を作り切ったことです。日本で一番最初にツールを出すという無茶振りを当時の上司にされて実現できた経験ですね(笑)。

– どういう方と働きたいですか?
何かに疑問をもってそれに真剣に取り組む人が好きなので、そういった人と仕事したいと思っています。
ぜひご興味を持たれたらココラブルに応募ください!

いかがでしたでしょうか?
たつ兄の真面目な姿勢が感じられるインタビューでした。

次回のココラブログもお楽しみに!

一日のスケジュールをチェックしたい方は、
こちらの記事をご覧ください!

システムエンジニア

システムエンジニア
(2016年入社)

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