こんにちは、ココラブログ担当のmichiです!
今日は、2020年度新卒で広告コンサルタントとして活躍しているカメヘイさんに、広告コンサルタントの業務の魅力ややりがいについて語っていただきました!!
チームメンバーからの信頼も厚くここ最近の成長著しいカメヘイさん。
コロナ入社組ならではの苦労も色々とあったようです。
それではどうぞ~!
– 現在どんなお仕事をされていますか?
SNS広告のコンサルタントをしています。
具体的な業務内容は、お客様の商品・サービスの獲得件数拡大のためにSNS広告を出稿しています。
お客様コミュニケーション、広告運用、クリエイティブのディレクション、データ分析を主に行っています。
– かなり多岐に渡る業務ですね!お客様とはどのようなお話をされるのでしょうか?
メールやチャットワーク、スラックといったテキストでのやりとりも多いですし、もちろん電話でもお話します。
「今月このくらいの件数をとりたいんだよね」というような要望をいただき、施策種類や方向性をご提案をさせていただきます。
獲得件数やCPAが悪い時もあります。
ただ一時的な数値に左右され過ぎず、やりきることが重要だと思っているんです。
もちろん、毎日の数字はめちゃくちゃ見てますし、数字悪いとモチベーション下がることもあるんですけどね。。(笑)
モチベーションが下がると施策の量と質に影響するので、そこを安定的にもっていけるよう意識しています。
– 自身の状態を安定的に保つのはとても大切ですよね。ちなみにカメヘイさんのココラブルジョインのきっかけは何でしょうか?
僕は新卒で2020年にココラブルに入社しました。
新卒学生と企業のマッチングサービスでオファーをいただいたことがココラブルを知ったきっかけです。
学生の時にWEB広告の会社でインターンをしていたこともあり、IT関連の企業を探していました。
正直、最初は志望度は高くなかったんです(笑)。
ただ、面談が手厚く面接でもココラブルメンバーの人のよさを感じることがあり惹かれていきました。
既存メンバーとのコミュニケーションも多く、働くイメージもしやすかったです。
最後の入社の決め手はやはり、この人たちと一緒に働きたいと思えたことでした。
思いやりがあり気を使える方が多く、今も働いていて心地が良いです。
– 皆さんココラブルメンバーの人のよさについてはおっしゃいますよね。ちなみにお仕事する上で意識されていることはありますか?
「お客様のためになっているのか」「スピード感」という2つのことを常に意識しています。
お客様のためになっているか、というのはチーム内では入社時から言われている言葉なんです。案件を進めていくとついつい色々なクリエイティブとか施策を試したくなっちゃうんですよね。
独りよがりになっちゃうというか。
でも、結局お客様の成果を最大化する、という目的にあってるかどうかで判断をするように心がけています。
スピード感については、ここ最近すごく考えて意識しているんです。
実は今年上司が変わって、その上司の施策スピードがものすごく早くて衝撃を受けました。
それまで僕はどちらかというと精密なテストとか施策の質を意識して優先していたんです。
でも結果を見ると、圧倒的なスピードには勝てないって感じました。
スピードって結局段取りだと思うんですよね。
第一の矢を放った後に、その状況に応じて第二、第三の矢を準備しておく。
結局、施策に常にストックがある状態にもっていくことが理想で、常に意識しています。
お客様の成長拡大とともにココラブルの価値を出すボリュームも範囲も大きくなってきています。
その上でお客様への貢献は、広告の効果改善だけではなく、レポートフォーマットの簡素化や業務フローの改善など多岐にわたると考えています。
速さ・量は質にも勝るということをこの約4年で実感しています。
特にSNS広告は流れの変化、入れ替わりが激しいので、スピードは欠かせないと考えています。
– 入社前と入社後で印象が違ったことはどのようなことでしょうか?
入社時は新規事業の開発に力を入れているということを熱くお話いただいた記憶があります。
「100人の事業開発者(社長)が集まる会社」っていうキーフレーズでした。
でも今は、事業を絞り伸ばしていくフェーズに入ったんだな、って感じます。
すごくポジティブな変化だと思うんですけどね。
ただ、いつか新規事業の立ち上げもやりたいなと思っています。
– 広告コンサルタントをやってよかったことや自身が変わったことってありますか?
一番の変化はプロジェクトの目標達成のための責任感が圧倒的に増えたことです。
PMとしての責任感とでもいうのでしょうか。
担当させていただいている案件の量も、案件の大きさも変わってきているので自分自身も変わらなきゃという気持ちです。
コンサルタントという立場上、開発/ディレクション/クリエイティブチームと連携を取りながらプロジェクトを進めていくことになります。そしてその責任は数字責任を持つコンサル側にあると僕は考えています。
関わってくださっている方々を思うと「もっと広告改善しないと!」「スケジュールまでに開始しないと!」とかが自分のモチベーションにつながる部分でもあります。
– 逆に広告コンサルタントで大変なことはありますか?
SNS広告は細かい運用調整が必要になります。
昔はこれがめんどくさいなー、大変だなーって思ってました(笑)。
でも今は、最近はこれをやらないと結果が出ないのでガムシャラにやっています。
数値が常に動いているので、うまくいっている、いっていないに限らず、ウォッチする必要があります。
大変なこともありますが「あの追加した施策どうなったかな?」などワクワク感のほうが最近は大きく、結果に左右されずに楽しめていると思います。
– 仕事自体を楽しめているのは素敵ですね!ちなみに最近お仕事の中で嬉しかった出来事ってありますか?
そうそう、先日会食でお客様に褒められたんです。
めちゃくちゃ嬉しかったですね。
最近はお客様との打ち合わせもオンライン上で行うことが多く直接顔を合わせてコミュニケーションをとることが少なかったのですが、入社して3年目にして直接お会いし、仕事について褒められた時は泣きそうになりました。今まで頑張ってよかった、と思えた瞬間です。
– 逆に落ち込んだことはあります?
コロナ禍での新卒入社のため、リモートワークが約1年半ほど続きました。
新卒で何もわからず誰に何を聞いたらいいのかわからない。。。
独りで働いている感覚が抜けずに、精神的に落ち込むことが多かったです。
ただ、環境を変えたことで抜け出しました。
海の近くに引っ越したんです。
そして趣味でサーフィンを始めてそれがとてもよかったです。
リモートでの業務のバランスも取りやすいココラブルだからこそ抜け出せたと思います。
そういう意味でとても働きやすい環境ですね。
– 今、カメヘイさんのチームはどのような雰囲気ですか?
楽しむときは楽しむし、まじめな時は真面目でON・OFFがハッキリしている方が多いです。
月1回の懇親会ではワイワイ飲んで話しますし、仕事で「ここ本番だよね」ってなると顔つきが変わってモードチェンジします(笑)。
ただチームで色々と話しあうので、仕事の相談もしやすいと感じるシーンが多いです。
– ココラブルのいいところ、悪いところを教えていただけますか?
いいところは、思いやりがあり気を使える方が多いところでしょうか。
理不尽な嫌な思いをしたことはほとんどありません。
悪いところでいうと、いいところと繋がるのですが。。
気を使いすぎる部分があるのかなあ、と感じることはあります。
もっとダイレクトに伝えてもいいかも、って。
僕個人としては「相手のことを考える」と「自分の思ったことは言わない」は別だと思っているので、そこは仕事上は意識して切り替えていきたいなと思っています。
– 今後はどのようなキャリアを目指していますか?
まずは広告運用を極めたいと考えています。
自分の関わった案件は全て、クライアントの価値にきちんと貢献できるコンサルタントが理想です。
PDCAを繰り返すことで、身に着けられるマーケティングスキルがあると思っています。
この広告は獲得をするうえで”強そう”だなとか、感覚的にもわかってくるようになってきました。
インターネット広告は業界的に伸びてはいるものの、SNS広告運用は専門的な領域になるので、SNS広告を極めた後により分野を広げていくことも考えています。
まずはSNS広告運用で一流になりたいですね。
– どんなメンバーと働きたいですか?
苦しい状況も一緒に楽しめるひとと働きたいです。
常にうまくいっている状況というのは、ほとんどないので、
結果に左右されないように、その状況を楽しめるような方が良いなと思います!
いかがでしたか?
常に自分のあり方を考えているんだなーと強く感じました。
お客様への貢献を常に意識しているのもココラブルらしいですよね!
では次回のブログをお楽しみにー!!