コラブル人事広報のmichiです!
今回は、ココラブルの主事業の1つ、SNS広告運用を行っているアドストラテジー事業部のマネージャー、ゆうさんにお話を伺ってきました!
というのも、ゆうさんのチーム、雰囲気がとてもいいんです!(もちろん、他のチームもいいんですよ!)
どういう姿勢でチームづくりをされているか、深掘りしてきました。
メンバーへの配慮や自分への律し方がすごくて、私にとっても学びがあるインタビューでした! (*゚0゚*)スッゴッイ!
それではどうぞ!
– 携わられている業務について教えていただけますか?
一言でいうと「SNS広告運用のPDCAを回す」業務を行っています。
また、チームのマネージャーでもあるので、各担当のPDCAを回すサポートをしたり業務の標準化を担っています。
– そうなんですね!もう少し「広告運用のPDCA」について教えていただけますか?
はい、もちろんです。
私たちが運用させていただいている案件、それぞれに対して「配信の目的を明確にする」「実績を分析して課題がどこにあるか、その要因が何かを見つける」「課題解決のためのアクションプランを作る」「優先順位をつけて実行する」「実行した結果を分析し、次のアクションに繋げる」というステップを実現していくことだと思っています。
– 色々なステップがあるんですね。「配信の目的を明確にする」ことについて教えていただけますか?
そうですね、まず、お客様から広告のご依頼をいただくと、まず何を目的にこの広告を運用するのかをすり合わせさせていただきます。
例えばアプリであればインストールが一つのターゲットになるんですが、それだけではなく登録や課金といったKPIもあるんですよね。
それらをきちんとご提示して整理させていただきます。
そして、それぞれのKPIについてどのくらいの数値を目指すか、を確認させていただきます。
ただ目指す数値が実際の実績と比べて乖離が大きい場合もあるんですね。
その時は、その乖離についてお話させていただいて、現実的なラインやどう埋めていくのかについて、すり合わせをさせていただきます。
– その次に「課題を見つける」ことや「課題解決のためのアクションプランを作る」ことがあるんですね。
はい。課題を見つける際、私は大枠から課題を特定していくようにします。
最初は、CPI(Cost Per Instal)やCPA(Cost Per Acquisition)から入りますが、目標を達成するにはCVR(Conversion Rate)を改善する、CPC(Cost Per Click)から手をつける、など様々な打ち手があるんです。
その上で、目標達成のためのインパクトが大きい部分の改善から手を付けていきます。
露出を増やすのか、クリックを増やすのか、最終成果の率を上げるのか、それぞれの相関関係を分析して優先順位をつけていきます。
– 広告運用にも様々なステップがあるんですね。ゆうさんにとってマネージャーの仕事とはどういうものですか?
実は私、マネージャー自体であんまりできることがない、と思っていて(笑)。
その人のよさが出る部分を探って、そのためにできることをサポートしていく、ということに尽きると感じています。
例えば、私のチームは中途入社のメンバーが多いんですね。
なので前職などで、どういうシチュエーションだとパフォーマンスが高かったか、と聞くようにしています。
集中して深掘りして調査ができる環境がいいというメンバーもいれば、チームと協力していくことが大事というメンバーもいます。
心理的安全性が何よりも大切という意見も出るんですね。
なので、私の仕事って、メンバーそれぞれにパフォーマンスを上げられるための「よい状態」があり、その状態に持っていくためのサポートをさせてもらう仕事だと思っています。
– なるほど、それぞれのメンバーに寄り添ってられるんですね。ゆうさんチームの強みは何でしょうか?
何よりもフレッシュさだと思います!
私は、長くいる人よりも新しい人の意見のほうが大事だと思っていて。
チームの違和感に気づいてくれますし、案件のユーザー視点も新鮮な見方を教えてくれます。
なので、新しいメンバーが継続的にジョインしてくれている今の状況は、チームにとてもいい風を作ってくれていると思うんです。
– チームの雰囲気もよさそうですね!
はい、個性豊かでとても明るいです!活気づいてる感じでしょうか。
先程も言いましたが、中途のメンバーが多いのでそれぞれ自分がうまくいった状態を知っているんですよね。
求められていることに対してのギャップを見つけるためのアクションを自発的に行ってくれているので、とてもいい雰囲気が作られていると思います。
– ゆうさんが目指されているものはありますか?
私、自分自身マネージャーとしてまだまだエゴが強いな、と感じているんです(笑)。
自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃっているというか。
私が目指していることは、個人としては、メンバーがパフォーマンスを上げられるための環境づくりができること。
チームとしては、メンバーが自由と責任のもと成果を上げられること、だと思っています。
そのための自分の役割から何をもっと貢献すべきか、考えて実行していきたいです。
自分のことでいっぱいいっぱいになっている時の自分は好きではなくて、自分の役割から考えられている時の自分が好き。いつも、その時の自分が好きかどうかを意識したいと思っています。
– 私自身も背筋がすっと伸びました(笑)。ゆうさんがマネジメントしていて意義に感じる時はどんな瞬間でしょうか?
やはりメンバーの成長を感じる時です。
十人十色、同じ人がいないので日々自分が勉強させてもらっていると感じられます。
また、自分ができてなかったなー、と反省している時も、成長を実感する意味で意義を感じます。
どうしても、メンバーに押し付けてしまう部分があったりするんですね。
でも人はそれぞれだから、うまくいかなかったりします。
そうすると、勝手にショックを受けてしまうんですが、逆に「あー、自分まだまだだなあ」と自分の成長意欲に火がつきます(笑)。
– どんなメンバーにジョインしてほしいですか?
私は、ココラブルのバリューで、「ココラブルごと、自分ごと。」と「知恵と工夫。」という2つが好きなのですが、まさに当事者意識を持って、行動を工夫できる人と一緒に仕事をしたいな、と思っています。なので、ぜひ興味が湧いた方は簡易インタビューでお会いしたいです!
いかがでしたか?
メンバーそれぞれのよさを生かすために、自分が好きな自分になりたいという、ゆうさん。
こういうチームづくりもココラブルらしさだと思います。
次回のブログもお楽しみに!