こんにちは!新卒1年目の高橋です。
入社して半年が経とうとしていますが、就職活動で初めてココラブルを訪れたときに 「ん?ここは本当に会議室…?」と、そのオシャレな空間に「会議室」の概念を一掃されたことが記憶に新しいです。
今回は、そんなこだわり満載の会議室についてお伝えします。
個性的な4つの会議室
ココラブルには4つの会議室があります。
部屋ごとに地図や、写真、違ったテイストの小物やオブジェが並んでいますね。
そもそも、何故ここまでデザインをこだわったのでしょうか。
実は、オシャレな内装にはちゃんと理由があるんです。
【想い】がつまった会議室
ココラブルが会議室づくりにこだわった背景には、
「クリエイティブな発想が生まれるような会議室を作りたい。」
「お客様にまた来たいと思って頂けるような心地のよい空間にしたい。」
という、代表・森の想いがありました。
ココラブルのコンセプトでもある「世界を僕らの遊び場に」を表現した会議室にするために、IT企業によくあるシャープなデザインではなく、
・ぬくもりがあり、みんながリラックスできるような空間
・遊び心があり、わくわくするような空間
を作るべく、会議室プロジェクトが始動しました。
会議室のデザイン~作成には、グループ会社が展開している女性クリエイター向けメディア「箱庭」※1編集長の東出桂奈さんに協力していただいています。
「箱庭」は女性クリエイター目線で、思わずほっこりとするような雑貨や本、ワークショップなどを紹介しており、今回の会議室づくりのキーワード、「ぬくもり」「リラックス」「遊び心」にぴったりでした。
※1…女子クリエイター集団による「なんかいいな」と共感できるモノ・コトをキュレーションする “ライフスタイル作りWEBマガジン。facebookいいね!4万5千、月間リーチ110万以上という人気メディア。
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訪れた際に是非見てほしい!DIYのこだわりポイント
◎大会議室(D)の大きな机
一番大きな会議室Dにどっしりと佇む机は、社員が1から製作した完全オリジナルです。
大型のホームセンターに出向いて、木材や金属パーツ、釘などを調達するところから、自分たちで行いました。机の脚も、その場で木をカットしてもらったものです。
また木材や天板に味を出すため、ココラブルメンバーでニス塗りを行い、みんなでつくりあげました。一手間掛けたことで雰囲気がよく仕上げることができました。
こうして作り上げた大きな机は、既成品と違って折りたたみ自由なので、イベント時には天板と脚をバラして片付けることができる優れものです。
@自宅でも真似したい!天井のオブジェ
各会議室の天井には、毛糸を使った「好きなものをつるす紐※2」とビンのオブジェがあります。
こちらは、すべて手作りの紐を使っており、ビンや植木鉢、植物のオブジェなどをセレクトし、自分たちで一つ一つ組み上げたこだわりの品です。
天井から吊るす、という発想も斬新で、思わず自宅でも真似したくなってしまいます。
手作りの温かみもある、オリジナルのオブジェです。
※2…「箱庭」のイベントでは過去にこの紐を作るワークショップも行いました。
自分たちで作り上げた、愛着ある会議室
会議室作りでこだわったのは、パッケージされたものや、どこにでもあるものではなく、“オリジナリティのあるもの”を活かすことです。
自分たちにしか生み出せない空間や雰囲気を、一手間掛けてでも、自分たちの力で作り上げる。
ただオシャレというだけではなく、そこに自分たちの想いをたっぷりと注ぎ込む。
そんなココラブルの考えをカタチにしたのがこの会議室です。
日々の業務でも、そうやって取り組むからこそ、皆様に感動して頂けるサービスやモノが生まれるのだと思っております。
ココラブルに訪れた際は、周りのオブジェや内装に込められた想いにもちょっとだけ目を向けて見ていただけたら嬉しいです。