ココラブログ

夢の海外研修!まさかのシリコンバレーじゃなかった話

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こんにちは。2017年入社のひかるです。
今回から、僕ら新卒3名が受けた海外研修についてのブログが3週連続でアップされます。
ご期待くださいませ。

その前に、簡単に自己紹介をします。

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※2017年入社の3人です。一番右が僕です。
通称:ひかる、ひかるちゃん
部署:ソーシャルアド事業部
趣味:カメラ、洋服、自己管理
性格:かまちょ

こんな僕ですが、よろしくお願いします。

ITベンチャーの海外研修なのに、ITとはかけ離れていた

僕は就活のときにいろいろあって、内定を獲得したのが2月の下旬でした。
そして、それから2週間後に海外研修に行くことになっていました。

スケジュール的には厳しいですが、憧れのIT企業の海外研修ということで、
僕はワクワクが止まりませんでした!

何といってもITベンチャーの研修で、しかも海外!
きっとアメリカのシリコンバレーにでも行ってITの最先端を学び、
帰ってくるころには、ものすごい成長を遂げているのだろう…。

そんな期待に胸を膨らませていた矢先!
行き先はなんと、

「ネパールとタイ」

…え?

詳しく内容を聞いてみると、水もガスも電気もない村でホームステイするとのことでした。
ITの会社がネット環境の無い場所に研修させて、いったい何を学んでこいと言うんだ…。

僕は正直、不満に感じましたが、一方で「何の意図もなくネパールとタイに連れていくわけがない。きっと僕たち新入社員に感じて欲しいことがあるはずだ」とひとまず不満を飲み込み、参加することにしたのでした…。

”現地での死闘〜予想外が僕を成長させた〜”

現地に到着した僕たちは、なぜココラブルが海外研修の地としてタイとネパールを選んだのか、身をもって体験することになるのでした。

今回は、僕の同期となるしみぞうともりてぃを含めた3人で、海外研修に参加します。
(彼らについてはこちらの記事をチェック!)

空を飛び交う水風船

blog-img3飛行機と車での長旅を終え、ネパールの村に着いた瞬間…

しみぞう(以下、し):「うわあ!!」

僕:「どうした?!…うわ!」

もりてぃ(以下、も):「びしょびしょだ…」

我々は突然、水風船を投げつけられたのでした。

村に着いたら、歓迎してくれるだろうと思っていたのに、
着いて早々こんなことになるとは…。あまりにもひどすぎる!
見ず知らずの観光客に水風船を投げつけてくるなんて…!
しかもスマホとかカメラを持ってるのに…!
考えらない!とイライラしていました。

ところが数分後…

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はい。そうです。満面の笑みです。

我々も一緒になってやることで、こんなに仲良くなりました!

詳しく話を聞いてみると、年に1度のお祭りが行われているとのことでした。

僕:「(どうやら、純粋にお祭りを楽しもうとしての行動だったんだな…)」

最初、僕は、相手の表面上の行動しか見れていませんでした。
しかしその裏側にある、見えているものとは異なる意図や気持ちがあり、
それを読み取って行動することが大切であることを学ぶことができました。

教訓①:表面上に出ている行動だけではなく、その裏側の意図や気持ちを読み取るべし。

今後仕事においても、お客様と会話する中で、相手が何を伝えたいのかやどう思っているか等、裏側の意図や気持ちを読み取ることができるように心がけようと思いました。

”頭”を酷使する水汲み

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それから僕たちは、さらに山奥の村に向かって、
水汲みのお手伝いをすることになりました。

僕:「よーし、力仕事か。頑張るぞ〜!」

と水を運ぼうとすると、

あるネパール人:「頭からかごをぶらさげて運ぶんだよ!」

僕:「(え、いや絶対効率悪いでしょ。頭て…いや頭て…)」
とかなんとか思っていた僕ですが…

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ぶらさげてみました。

僕:「おお!意外と運びやすい!!」

し:「ね!」

僕:「(いやあ…効率悪そうだったけどやってみるとわかることもあるものだなあ…)」

最初、僕は、この方法に納得がいきませんでした。
しかし、やらないで判断するのではなく、やってから判断することが大切であることを
学ぶことができました。

教訓②:納得がいかなくても、まずはやってみるべし。

今後、自分にとって考えられないようなやり方で仕事を進めることがあっても、
まずは素直にチャレンジしていこうと思いました。

女性たちの襲撃

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そんなこんなでネパールともお別れし、
我々はタイに到着し、夜ご飯を食べに出かけました。

するとキレイな女性達が、どこにいっても声をかけてきます。
我々は仲良くなって、どんどん気持ちが高ぶっていきました!

せっかくなので彼女たちを撮影しようと思い、カメラを向け、

僕:「Can I take a pic…」

と言い終わらないところで、

バコッ!

殴られました。(※僕のカメラが)

なぜだかよくわかりませんでしたが、すぐに謝罪してその場を去りました。

僕:「(いやあ…もっと慎重に行動すべきだったなあ…)」

僕は海外という非日常の場にいてテンションが上がっていたために、
よく考えずに行動してしまいました。
どんな環境下であっても、冷静に判断することが大切であることを学ぶことができました。

教訓③:常に冷静に物事を判断すべし。

今後、忙しくなってパニックになってしまうこともあるかもしれませんが、
そんなときも、常に物事を冷静に判断できるように心がけようと思いました。

行きたくなかったのに、また行きたくなった海外研修

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IT企業であるココラブルが、あえてシリコンバレー等ではなく、
ネパールやタイに我々新卒を送り出したのは、より日本とかけ離れた文化を身をもって体感し、そこでしか得られない何かを得てほしかったからなのだろうと実感しました。

その何かとは、
教訓①:表面上に出ている行動だけではなく、その裏側の意図や気持ちを読み取るべし。
教訓②:納得がいかなくても、まずはやってみるべし。
教訓③:常に冷静に物事を判断すべし。

です。

こうして僕は、入社前からチャレンジングな経験をし、学び、成長することができました。

ココラブルにはこんなメッセージがあります。

「世界を僕らの遊び場に。」

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今後、この経験・学びをいかしてココラブルの遊び場を広げていきたいと思います。
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